販売オーダーと購買オーダーの日付の同期の保持
オーダー管理の販売オーダーの日付は、Procurementの購買オーダーの日付と同期しておきます。
- 手動で作成した購買オーダーまたは改訂したオープン購買オーダーで出荷日、搬送日または出荷方法を更新すると、オーダー管理によってこれらの値が販売オーダー明細に自動的に更新され、販売オーダー明細に変更の事由が追加されます。
- 品目がオーダー・ピック品目、オーダー組立品目、出荷セットまたはキットである場合は、購買オーダー明細に入力する新しい値がその品目、セットまたはキットの一部であるすべてのコンポーネントで同じである場合にのみ、出荷日、搬送日または出荷方法を変更できます。
- Global Order Promisingを使用してオーダー管理の日付を再計算し、Procurementの約束出荷日または約束到着日を変更すると、オーダー管理によってオーダー明細のこれらの日付が変更され、Promisingによって自動的に再計算されます。 詳細は、「オーダー・プロファイルを使用したオーダー管理の動作の制御」を参照してください。
この機能は、次のタイプの品目に適用されます:
- 標準
- オーダー・ピック
- オーダー組立
- 出荷セットまたはキットの構成品目
事由の指定
この機能の事前定義により、更新の事由はサプライヤからの更新に設定されます。 必要に応じて別の事由を指定できます。
事由を「購買オーダーからの更新」に変更するとします。 その方法は次のとおりです。
- 「設定および保守」作業領域に移動してから、タスクに移動します。
- オファリング: オーダー管理
- 機能領域: オーダー
- タスク: オーダー参照の管理
- 「オーダー参照の管理」ページで、DOO_SCHEDULE_REASONの参照タイプ属性を検索します。
- 参照コード領域の参照コード列がORA_DOO_SUPPLIER_DATE_CHANGEである行で、値を変更します。
属性 値 意味 購買オーダーからの更新