定型請求書の作成の例
この例では、定期的に支払う賃借料の請求書を作成する方法を示します。
次の表に、このシナリオにおける主な検討事項の概要を示します。
検討事項 |
この例の場合 |
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サプライヤから賃借料に対する請求書が届きますか。 |
いいえ |
賃借料を支払う頻度はどれくらいですか。 |
月に1回 |
期間頻度が月次でタイプが汎用の買掛管理カレンダは存在しますか。 |
はい |
月次の賃借料はいくらですか。 |
12,000 USD |
賃借契約期間はどれくらいですか。 |
1年 |
請求書ではいくつの明細を扱いますか。 |
1つ |
どの部門が賃借料の影響を受けますか。 |
Rent Expenseという配分セットに含まれるすべての部門 |
定型請求書の作成
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「請求書」ランディング・ページで、「定型請求書の作成」タスクをクリックして「定型請求書の作成」スプレッドシートを開きます。
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「はい」をクリックしてアプリケーションに接続します。
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Oracle Fusion Applicationsにサイン・インします。
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次の表のように、各フィールドに値を入力します。
フィールド
値
ビジネス・ユニット
ビジネス・ユニットを選択
請求書番号
RENT
請求書金額
12,000
サプライヤ
サプライヤを選択
サプライヤ・サイト
サプライヤ・サイトを選択
請求書通貨
USD
カレンダ名
月次
期間: 自
2014年4月
期間: 至
2015年3月
配分セット
Rent Expense
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「定型請求書の作成」をクリックします。
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「テンプレート行ステータス」列および確認メッセージでアップロード結果をレビューします。
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「請求書の管理」ページまたは「買掛/未払金請求書の検証」プロセスを使用して、請求書を検証します。