買掛/未払金からの元帳突合せレポートの概要

このトピックでは、買掛/未払金からの元帳突合せレポートについて詳しく説明します。

買掛/未払金からの元帳突合せレポートには、未回収残高について一般会計に転記された仕訳がリストされます。このレポートにより、PayablesやOracle Fusion Subledger Accountingに記録された会計データおよびトランザクション・データの突合せが容易になります。

次の図はこのレポートの例です。

主な着眼点

買掛/未払金からの元帳突合せレポートの対話型レポート機能により、要約された突合せデータと詳細な突合せデータの両方がレビュー用に提供されます。要約レポートでは、買掛/未払金、会計期首残高と会計期末残高、期間中のアクティビティ要約およびアクティビティが計上された方法を参照できます。

次の表は、買掛/未払金からの元帳突合せレポートに関するよくある質問を示しています。

FAQ	回答
このレポートを見つけるにはどうすればよいですか。	「レポートおよび分析」ペインから、「共有フォルダ」 > 「財務」 > 「買掛管理」 > 「買掛/未払金からの元帳消込」にナビゲートします。
このレポートを実行するための前提条件は何ですか。	「予定済プロセス」作業領域から「買掛管理から一般会計への消込の準備」プロセスを実行します。これにより、買掛/未払金からの元帳突合せレポートに使用されるデータが生成されます。
このレポートは誰が使用しますか。	財務マネージャ
このレポートはいつ使用しますか。	買掛/未払金期間クローズ・プロセスで使用します。
このレポートで何ができますか。	買掛/未払金データを一般会計に突合せることができます。
これはどのようなタイプのレポートですか。	Oracle Transactional Business Intelligence