許容率
許容率を使用すると、以前のキー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)値を現在の値と比較できます。トレンド・インジケータは、KPI値の増減率と、KPI定義の許容率に基づいて計算されます。
許容率の例
KPIを作成する際、KPIのトレンド・インジケータを決定するのに使用される許容率を入力する必要があります。KPI値の増減率は、次の計算式を使用して計算されます。
次の表は、アプリケーションが許容率を使用してトレンド・インジケータを計算する方法について説明しています。
KPI |
許容率とトレンド・インジケータ設定 |
現行期間のKPI値とステータス・インジケータ |
前期間のKPI値とステータス・インジケータ |
増減率 |
前期間に基づくトレンド・インジケータ |
---|---|---|---|---|---|
PTD実際請求額 |
5% 上昇は有利 |
$3500 クリティカル |
$4800 警告 |
27% |
下落、不利 |
PTD実際作業従事消費率 |
5 上昇は有利 |
75 予定どおり |
71 予定どおり |
5.6% |
上昇、有利 |
PTD実際マージン率 |
2% 上昇は有利 |
28.5% 警告 |
30.2% 予定どおり |
5.6% |
下落、不利 |