福利厚生指定目的での連絡先開始日の入力例

このトピックでは、ユーザーと扶養家族が福利厚生の適用資格を得るための、最善の有効開始日を決定するうえで役立つ例を紹介します。

• 最初の2つの例は、扶養家族に関するものです。

  • 新生児の追加

  • 連絡先続柄の更新

• 最後の例は、イベントに起因する有効開始日の更新に関するものです。

新生児の追加

次の表は、新生児に関連する2つのシナリオと、各シナリオに対する最善の有効開始日を示したものです。

シナリオ	入力する有効開始日
自分の採用日は2014年1月1日。 子供の生年月日は2014年1月15日。	新生児の生年月日
子供の生年月日は2013年12月15日。 自分の採用日は2014年1月1日。	自分の採用日

連絡先続柄の更新

次の表は、連絡先続柄の変更に関連する1つのシナリオと、最善の有効開始日を示したものです。

シナリオ	入力する有効開始日
自分の採用日は2014年1月1日。 2014年2月1日に、既存の連絡先で現在友人関係にあるJane Smithと結婚した。	婚姻日

イベントに起因する有効開始日の更新

次の表は、転勤イベントに関連する2つのシナリオと、各シナリオに対する最善の有効開始日を示したものです。

シナリオ	入力する有効開始日
自分の採用日は2014年1月1日。 2014年2月28日に、新しい住所に転勤した。	住所詳細の更新時に、新規住所に転勤した日付を入力します。
自分の採用日は2014年1月1日。 2013年11月21日に、新しい住所に転勤した。	住所詳細の更新時に、採用日を入力します。