要求済フィードバックのリマインダの構成

フィードバック期日の特定の日数前に送信されるようにフィードバック・リマインダを管理者が構成できるようになりました。

新しいスケジュール済プロセス「要求済フィードバック期日リマインダの送信」にこれを指定して、必要に応じてこのジョブを実行できます。

プロセスを構成すると、フィードバック入力担当はフィードバック要求ごとにリマインダを受信します。フィードバック応答が「下書き」または「未開始」ステータスの場合にのみ、リマインダが送信されます。HR担当者がフィードバックの改訂を要求すると、改訂期日の前にリマインダがフィードバック入力担当に送信されます。

このスケジュール済プロセスが定期的に実行されていないか、実行に失敗する場合は、現在の日付と同じ日が期日であるか、スケジュール済プロセスに指定された日数内に期日近づいているフィードバック要求に対してリマインダが送信されたかどうかが確認されます。その後、必要に応じてリマインダが送信されます。

このスケジュール済プロセスを構成するには、次のステップに従います。

  1. 「ツール」「スケジュール済プロセス」に移動します。
  2. 「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
  3. 「要求済フィードバック期日リマインダの送信」プロセスを検索します。
  4. プロセスを選択して、「OK」をクリックします。
  5. 「リマインダの要求済フィードバック期日までの日数」パラメータで、フィードバック期日より何日前にリマインダを送信するかを指定します。デフォルトは10です。値を指定しないと、期日の10日前にリマインダが送信されます。
  6. 「送信」をクリックします。
  7. 「OK」をクリックして確認します。
ノート:
  • このスケジュール済プロセスを構成して1回実行し、パラメータ値を変更して再度実行した場合、リマインダがすでに送信されたフィードバック要求には2回目のリマインダは送信されません。
  • リマインダの送信後にフィードバック要求を削除した場合に、リマインダ通知ページの「フィードバックの実行」リンクをクリックすると、フィードバック入力担当にエラー・メッセージが届きます。