Oracle Learningの公式およびセルフサービス・コミュニティ

公式コミュニティでは、組織が提供する関連コンテンツに学習者がアクセスできます。必須メンバーの割当を自動化することもできます。セルフサービス・コミュニティでは、学習者が知識を同僚と共有できます。

次に、各タイプのコミュニティの例を示します:

  • 新規採用者に初期トレーニングおよび関連文書へのアクセス権を付与するには、公式のオンボーディング・コミュニティを作成します。
  • 小売チェーン・ストアの個人は、ホリデー・デコレーション・セルフサービス・コミュニティを作成することで、ストア全体のメンバーが互いにインスピレーションを与えあうことができるようになります。メンバーは、自分が行ったこととその理由を説明する短いビデオを作成して共有できます。
ヒント: 学習者は、カテゴリで参照できない場合でも、オープンおよびクローズのプライバシ設定により、公式コミュニティおよびセルフサービス・コミュニティを参照して登録できます。また、学習者がメンバーまたは必須メンバーとして追加されたコミュニティは、その学習者に表示されます。

公式およびセルフサービス・コミュニティの主な特性のリストを次に示します:

特性 説明
作成および管理 公式: 「自分のクライアント・グループ」「学習」ページの「コミュニティ」タスクを使用します。

セルフサービス: 「自分」「学習」ページから。これらは、「自分のクライアント・グループ」「学習」ページから管理することもできます。

メンバー貢献 学習管理者およびコミュニティ・マネージャは、すべてのメンバーに対して有効にすることも無効にすることもできます。
ヒント: コミュニティ・マネージャによって自己公開されるビデオおよび学習ジャーニでは、個人の名前ではなくコミュニティ名が貢献者として設定されます。
関連資料 添付を追加できます。
割当 学習管理者およびコミュニティ・マネージャは、指定された期日までに既存および将来の必須メンバーが完了する必要がある割当を作成できます。割当は公式コミュニティで最も関連性が高いものです。

学習管理者は、「学習割当」タスクを使用して割当を管理することもできます。

カタログ 公式コミュニティ、セルフサービス・コミュニティ、コース、専門、ビデオおよび学習ジャーニを含めることができます。
会話 学習管理者の会話とセルフサービス(メンバー)の会話の両方を構成できます。
セルフサービス・ページ これらのコミュニティをリストします。