Oracle Learningのプログラム

学習プログラムにより、プランニング・サイクルの基本プログラムの参加者が識別されます。動的基準を使用して、年ごとの参加者を識別できます。さらに、毎日、オンデマンド、またはその両方、および特定の期間に対して、参加者を同期できます。

学習割当、アクセス・グループおよびコミュニティの学習者を識別するのと同じ方法で、プログラムの参加者を識別できます:

追加オプション プログラムの参加者を識別する方法
個人

名前、個人番号、部門またはその組合せなどの検索基準を指定します。

どこで参加者を選択しても、この検索基準を再利用できるようにするには、「保存...」をクリックします。「名前」フィールドで、「名前で検索 - コピー」をわかりやすい名前に置き換えます。

個人番号リスト 個人番号のリストを指定します。ファイルをアップロードするには、「タイプ」フィールドで「タイプ」を選択します。URLを使用するには、「タイプ」フィールドで「テキスト」を選択します。
分析レポート基準 適切な参加者を識別するための基準が設定された既存のOracle Transactional Business Intelligence (BI)分析レポートを指定します。
学習割当基準

学習名、タイプ、割当ステータス、またはその組合せなど、学習割当属性に該当する値を指定します。また、参加者がすべての基準またはいずれかの基準どちらに一致する必要があるかも指定します。

どこで参加者を選択しても、この検索基準を再利用できるようにするには、「現行基準の使用」をクリックして、該当するフィールドに入力します。

組織チャート基準 Chris's DirectsやChris's Orgなど、適切なチャートを検索して選択します。
個人基準

ビジネス・ユニット、雇用主、ジョブ・ファミリ、事業所またはその組合せなどの検索基準を指定します。

どこで参加者を選択しても、この検索基準を再利用できるようにするには、「現行基準の使用」をクリックして、該当するフィールドに入力します。

同じ参加者に対して複数のプランを作成して、長期間再利用できます。また、実行フェーズ中に参加者を再評価することも、そのままにすることもできます。

学習プログラムを使用すると、プログラム・プランに参加していない参加者を簡単に見つけることができます。次のような様々な基準を使用して、プログラム参加者を表示できます:
  • 対象就業者から削除された就業者を含める。
  • 任意のプランの学習者を含める。
  • 最もコアなHCMコア基準に基づいて学習者を表示する。
  • プログラムのすべての学習者を表示する。

必要に応じて、学習者の対象就業者を調整することもできます。