例外表について

エラーに関する情報を取得して、アプリケーションのトラブルシューティングやエラー処理のためのアプリケーション構成などに役立てるには、例外表を使用します。例外表には少なくとも、失敗した操作から行イメージ全体を受信できるだけの列が含まれている必要があります。追加の列を定義して、列変換関数、SQLEXEC、その他の外部手段によって取得したその他の情報を含めることができます。

例外表にマップしたすべての列の値を証跡レコードに確実に含めるには、Extractパラメータ・ファイルでLOGALLSUPCOLSパラメータを使用するか、次のパラメータを使用します。

  • NOCOMPRESSDELETESパラメータを使用することで、行のすべての列がDELETE操作の証跡に書き込まれるようにします。

  • GETUPDATEBEFORESパラメータを使用することで、Extractによって行の変更前イメージが取得され、証跡に書き込まれるようにします。