「診断」ページからのログ情報の検索および読取り

ログ情報を使用すると、Service Manager用に記録されたすべてのメッセージをモニターできます。これには、Service Managerで管理されるプロセス、証跡、パス、マイクロサービスおよびデプロイメントが含まれます。

すべてのデプロイメントおよびマイクロサービスに関連付けられているすべてのプロセス、証跡およびパスの集合ログ情報には、Service Managerの「診断」ページからアクセスできます。ログ情報には、次のような詳細が含まれます。

  • ExtractプロセスとReplicatプロセスのラグ情報。最後のレコードが処理された時間とデータ・ソースでのそのタイムスタンプとの間のレイテンシ値を提供します

  • ハートビート履歴表からのハートビート表アクティビティ。「自動ハートビート表を使用したラグのモニター」も参照してください

  • Oracle GoldenGateのプロセス、証跡およびパスのステータス・メッセージ

  • Oracle GoldenGateのプロセス、証跡およびパスのエラー・メッセージ

  • デプロイメントおよびマイクロサービスのステータス

  • デプロイメントまたはマイクロサービスのエラー・メッセージ

  • ハートビート

このページでは次のタスクを実行できます。

  • 「ログ情報」表の列によるソート

  • 「リフレッシュ」ボタンを使用したログのリフレッシュ

  • 日付、重大度およびメッセージを検索基準として使用した、特定のログ・メッセージの検索

ページの一番下にある「通知」タブに注意してください。ここには、トランザクション・エラーのためにログでは更新されないサービスからのメッセージが表示されます。たとえば、データベース資格証明を使用したデータベースへのログインに失敗した場合などです。

サービス・マネージャの左側のナビゲーション・ペインから「診断」ページにアクセスします。完全なログ情報がページに表示されます。