3 デプロイ
OGGCAユーティリティおよびOracle GoldenGateのログイン資格証明を使用してサービス・マネージャおよびデプロイメント構成に初めてアクセスする方法について学習します。
デプロイメントは、Oracle GoldenGateソフトウェアのインストール後に作成されます。Oracle GoldenGate Configuration Assistant (OGGCA)ユーティリティを使用して、ホスト・マシン上にデプロイメントおよびサービス・マネージャ・プロセスを作成します。
OGGCAユーティリティには多くの機能があり、実行する際は、Oracle GoldenGateソフトウェア・インストール・ディレクトリの/binフォルダ($OGG_HOME/bin)からこのプログラムを実行します。OGGCAを使用して、次のタスクを実行できます。
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Oracle GoldenGateのインストール完了後に、サービス・マネージャをホスト・マシンに追加します。
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サービス・マネージャでデプロイメントを追加または削除します。
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サービス・マネージャにアクセスするためのユーザーとユーザー・デプロイメントを作成し、強力なパスワード・ポリシーを有効にします。
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Oracle GoldenGateをOracle Grid Infrastructureとともに使用する場合は、XAGと統合します。
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サービス・マネージャおよびデプロイメントの構成詳細を含むOGGCAレスポンス・ファイルを保存します。
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環境変数を構成します。
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サービス・マネージャおよびデプロイメントのセキュリティを有効にし、クライアント、サービスおよび信頼できるルートCA証明書をアップロードします。
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構成サービスを有効にして、指定されたファイルシステムまたはOracleデータベース・サーバーに構成データを格納します。
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StatsDサーバーを有効化し、パフォーマンス・データが送信されるように構成します。