Extractのパラメータ・ファイルの作成
Extractのパラメータ・ファイルを作成するには、次の手順に従います。
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(MySQLのみ) データベース・サーバーから見てリモートのホストにあるWindowsサーバーおよびLinuxサーバーでOracle GoldenGate for MySQLを実行する場合(23.10.xより前のOGGバージョンの場合)は、それらのタイム・ゾーンが同じであることを確認し、そうでない場合は、Extract内の
SETENV(TZ)パラメータを使用して、データベース・サーバーのタイム・ゾーンに設定します。TZ形式および詳細については、パラメータおよび関数リファレンス・ガイドのSETENVパラメータを参照してください。
参照情報は次のリンクを参照してください:
https://learn.microsoft.com/en-us/cpp/c-runtime-library/reference/tzset?view=msvc-170#remarks
https://www.gnu.org/software/libc/manual/html_node/TZ-Variable.html
- ソース・システムで、次のコマンドを発行します。
EDIT PARAMS extract_name説明:
extract_nameは、ADD EXTRACTコマンドで作成したExtractの名前です。または、グループの作成時に代替の場所を定義した場合は、パラメータ・ファイルの完全修飾名です。 -
次の表に表示されている順序でパラメータを入力します。パラメータ文ごとに新規行を開始します。一部のパラメータは、特定の構成にのみ適用されます。
パラメータ 説明 EXTRACT group- groupは、
ADD EXTRACTコマンドで作成したExtractグループの名前です。
Extractは、チェックポイント付きのオンライン・プロセスとして構成します。
[, USERIDALIAS alias options ]データベース資格証明を指定するには、
USERIDALIASを参照してください。ENCRYPTTRAIL algorithmこのエントリの後に指定した証跡がすべて暗号化されます。
SOURCECATALOGOracleマルチテナント・コンテナ・データベース内のデフォルト・コンテナを
SEQUENCE文に指定します。それらのデータベースに対して3つの部分からなる名前が必要とされる場合に、2つの部分からなる名前(schema.object)を使用できるようにします。このパラメータのインスタンスを複数使用すると、TABLEまたはSEQUENCEのパラメータの異なる組合せに対して、異なるデフォルト・コンテナまたはカタログを指定できます。TABLE [container. | catalog.]owner.object | schema.object | library/file | library/file(member);オブジェクトの完全修飾名(複数オブジェクトの場合は完全修飾ワイルドカード表記)を指定します。データベースがOracleマルチテナント・コンテナ・データベースの場合は、
SOURCECATALOGが使用されていないかぎり、オブジェクト名にコンテナまたはカタログの名前を含める必要があります。-
schemaは、スキーマ名またはスキーマのワイルドカード・セットです。 -
objectは表名またはワイルドカードを使用した表のセットです。 -
libraryは、IBM iライブラリ名またはワイルドカードを使用したライブラリのセットです。 -
fileは、IBM i物理ファイル名またはワイルドカードを使用した物理ファイルのセットです。 -
memberは、IBM i物理ファイル・メンバー名またはワイルドカードを使用したメンバー名のセットです。IBM iネイティブ名の形式(オプション・メンバーを含むライブラリ/ファイル)を使用する場合、有効なワイルドカードは、少なくとも1つの有効な文字の後に末尾のアスタリスク(*)または*ALLが続く名前のみです。
ノート:
メンバー名はオプションであり、オブジェクト名の一部として証跡にメンバー名を書き込む必要がある場合に指定する必要があります。メンバー名を指定しない場合、物理ファイル内のすべてのメンバーは、証跡内の単一のオブジェクトとして暗黙的にマージされます。パラメータ・ファイル内のオブジェクト名を指定するためのガイドラインは、「Oracle GoldenGateの入力におけるオブジェクト名の指定」を参照してください。
SCHEMAEXCLUDETABLEEXCLUDEEXCLUDEWILDCARDOBJECTSONLY関連付けられた
TABLE文のワイルドカード表記から特定のオブジェクトを除外するために、互いに組み合せて使用できるパラメータ。 - groupは、
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Oracle GoldenGateパラメータにリストされている適切なオプションのExtractパラメータを入力します。
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パラメータ・ファイルを保存して閉じます。
次のExtractパラメータ・ファイルのサンプルでは、Extractの様々な構成パラメータおよびオプションについて説明します。
ADD EXTRACT extract_name
{, datasource}
{, BEGIN start_point} | {position_point}
[, PARAMS pathname]
[, REPORT pathname]
[, DESC 'description']
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extract_nameは、Extractグループの名前です。グループ名は必須です。 -
datasourceは、抽出するデータのソースを指定する場合に必要です。次のいずれかを使用します。-
TRANLOGでは、データソースとしてトランザクション・ログを指定します。Oracle Enterprise Editionでこのオプションを使用する場合は、ADD EXTRACTを使用する前に(かつ、DELETE EXTRACTを発行してExtractグループを削除する前に)、Extractデータベース・ユーザー(または同じ権限を持つユーザー)としてDBLOGINコマンドを発行する必要があります。Db2 z/OSのbsdsオプションを使用して、トランザクション・ログのブートストラップ・データセットのファイル名を指定します。
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INTEGRATED TRANLOGでは、このExtractが統合キャプチャ・モードで動作して、Oracle Databaseログマイニング・サーバーから論理変更レコード(LCR)を受信することを指定します。このパラメータは、Oracleデータベースにのみ適用されます。 -
EXTTRAILSOURCE trail_nameでは、ローカル証跡の相対名または完全修飾名を指定します。
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BEGIN start_pointでは、処理のための初期チェックポイントおよび開始ポイントを確定してオンラインExtractグループを定義します。このポイントより前に開始されたトランザクションは、破棄されます。次のいずれかを使用します。-
NOWは、グループを作成するためにADD EXTRACTコマンドが実行された時点(統合モードのExtractの場合は、REGISTER EXTRACTコマンドに登録された時点から)のタイムスタンプが指定された変更の抽出を開始します。Extractは、OracleおよびPostgreSQLデータベースにのみ登録する必要があります。Timestamp: 開始ポイントとして正確なタイムスタンプを指定するための書式です。レプリケーションまたはロギングが有効化された時点より後の開始ポイントを使用してください。
次の例は、特定のタイムスタンプを使用したExtractの再配置を示しています。OGG (http://localhost:11000 ggeast as pdb1@east.oracle.com) 95> dblogin useridalias ggma Successfully logged into database PDB1.OGG (http://localhost:11000 ggeast as ggma@ggeast/PDB1) 96> alter extract exte , begin 2024-05-03T03:48:00Z 2024-05-03T03:50:49Z INFO OGG-08100 Extract exte I/O position is altered and reposition to older date and time position 2024-05-03 03:48:00.000000 current date and time position 2024-05-03 03:49:04.000000. Duplicate transactions are filtered out. Perform output trail ETROLLOVER if duplicate transaction output is desired, or Extract configuration was updated. 2024-05-03T03:50:49Z INFO OGG-08100 Extract altered.
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position_pointでは、特定のトランザクション・ログ・ファイル内で処理を開始する特定の位置を指定します。データベースで使用する特定の構文。 -
PARAMSpathnameは、このグループのパラメータ・ファイルをOracle GoldenGateディレクトリのdirprmサブディレクトリ以外の場所に格納する場合に必要です。完全修飾名を指定します。デフォルトの場所をお薦めします。 -
REPORT pathnameは、このグループのプロセス・レポートをOracle GoldenGateディレクトリのdirrptサブディレクトリ以外の場所に格納する場合に必要です。完全修飾名を指定します。デフォルトの場所をお薦めします。 -
DESC 'description'では、グループの説明を指定します。
Extract用のその他のパラメータ・オプション
Extract構成に必要なその他のパラメータについて学習します。
Extractでは、マイニング・データベースのデータベース・ログマイニング・サーバーを使用して、ソース・データベースのREDOストリームをマイニングします。Extractパラメータ・ファイルでINTEGRATEDPARAMSオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用することで、ログマイニング・サーバーに固有のパラメータを設定できます。
ノート:
これらのパラメータの詳細情報と使用方法は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』の「DBMS_CAPTURE_ADM」を参照してください。
INTEGRATEDPARAMSとともに設定できるパラメータは、次のとおりです。
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CAPTURE_IDKEY_OBJECTS:FETCHでサポートされるオブジェクトのキャプチャを制御します。Oracle GoldenGateのデフォルトはYです(キャプチャIDキーの論理変更レコード)。 -
DOWNSTREAM_REAL_TIME_MINE: ログマイニング・サーバーが、リアルタイムのダウンストリーム・キャプチャ・プロセスとして動作するか、アーカイブ・ログのダウンストリーム・キャプチャ・プロセスとして動作するかを制御します。デフォルトはNです(アーカイブ・ログ・モード)。ダウンストリーム・ログマイニング・サーバー構成でリアルタイム・キャプチャを使用するには、このパラメータを指定します。ダウンストリーム・マイニング構成の設定の詳細は、「Oracle GoldenGateデプロイメントでのダウンストリームExtract」を参照してください。 -
INLINE_LOB_OPTIMIZATION: LOBチャンクLCRを送信するかわりに、インラインで処理できるLOB (小さいLOBなど)をLCRに直接含めるかどうかを制御します。Oracle GoldenGateのデフォルトはYです(はい)。 -
MAX_SGA_SIZE: ログマイニング・サーバーで使用される共有メモリーの量を制御します。共有メモリーはSGAのStreamsプールから取得されます。デフォルトは1GBです。 -
PARALLELISM: ログマイニング・サーバーで使用されるプロセスの数を制御します。デフォルトは2です。Oracle Standard Editionの場合は、1に設定する必要があります。 -
TRACE_LEVEL: Extractログマイニング・サーバーのトレース・レベルを制御します。Oracleサポートの指示を受ける場合のみ使用します。Oracle GoldenGateのデフォルトは0です(トレースなし)。 -
WRITE_ALERT_LOG: Extractログマイニング・サーバーがOracleアラート・ログにメッセージを書き込むかどうかを制御します。Oracle GoldenGateのデフォルトはYです(はい)。
「サーバー・リソースの管理」を参照してください。