サポートされているODBCドライバ

Oracle GoldenGateリリース21.12以降では、Oracle GoldenGate for Db2 for iで、IBM i Access ODBCドライバ64ビット・バージョン1.1.0.27以上がサポートされています。

IBM i Access ODBCドライバの詳細は、Linux、macOSおよびPASEのアプリケーション・パッケージを参照し、Linuxオペレーティング・システム用のIBM i Accessアプリケーション・パッケージをインストールするための手順に従ってください。

また、サポートされているすべてのLinuxオペレーティング・システムでDb2 ODBCドライバとともに使用される、unixODBCドライバ・マネージャをインストールします。たとえば、Red-Hat Linuxオペレーティング・システムにunixODBCドライバ・マネージャをインストールするには、yumコマンドを使用します。詳細は、unixODBCドライバ・マネージャのインストールを参照してください。

IBM i Access ODBCドライバとunixODBCドライバ・マネージャが正常にインストールされたら、odbcinst.iniファイルとODBC.iniファイルに適切な値を追加してドライバとシステムを登録します。

isqlコマンドを使用して接続をテストすることで、DSNとドライバが正しく構成されているかどうかを確認できます。たとえば:

isql -v DSN user password