DICTIONARY_CACHE_SIZE
適用対象
Extractに有効です。
説明
dictionary_cache_size
(デフォルト5000)パラメータでは、LogMinerディレクトリのキャッシュ・サイズを設定します。
このキャッシュ・サイズは、高負荷DDLワークロード時の制限要因になることがあります。その場合、LogMinerビルダーがCPUバウンドになり、トレース・ファイル内のメッセージでディクショナリ・オブジェクトが再ロードされることが示されます。
この例では、そのような状況を説明しています。
krvrdgcidi_GetChunkIdInt: loaded obj 137584, scn 0x000000001f65a041, beg scn 0x000000001c16a034, end scn 0xffffffffffffffff, tsn 6, SOESMALLTS, chunk 0