ユーザー・イグジット・ファンクションの概要

CUSEREXITSを使用する場合は、LD_LIBRARY_PATH環境変数をMicroservices Architecture用に拡張する必要があります。CUSEREXITSでは、ファイルがパス内にある場合にのみ選択される共有オブジェクト(*.so*.ddl)を作成します。

ソフトウェアの場所は読取り専用として管理されるため、共有オブジェクトには(デフォルトの)$OGG_HOME/libディレクトリを使用しないことをお薦めします。

パラメータ 説明

EXIT_CALL_TYPE

処理中にいつルーチンをコールするかを指定します。

EXIT_CALL_RESULT

ルーチンにレスポンスを提供します。

EXIT_PARAMS

ルーチンに情報を提供します。

ERCALLBACK

コールバック・ルーチンを実装します。コールバック・ルーチンは、レコードおよびOracle GoldenGateコンテキスト情報を取得して、データ・レコードの内容を変更します。