UPDATEDELETES | NOUPDATEDELETES
適用対象
Replicat
説明
UPDATEDELETES
パラメータでは、パラメータ・ファイル内でこのパラメータ以降のすべてのMAP
文の削除操作を更新操作に変換します。UPDATEDELETES
を無効にするには、NOUPDATEDELETES
を使用します。これらのパラメータは表に固有です。一方のパラメータは、もう一方のパラメータが見つかるまで、それ以降のすべてのMAP
文に有効です。UPDATE WHERE
句では、DELETE
文で使用しようとしたものと同じキー列を使用します。そのため、これは主キーまたは一意キーがある表に対して最適に機能します。
これらのパラメータは、MAP
文で有効化または無効化を選択できるため、調整Replicatの様々なスレッドに対して有効にしたり、無効にしたりできます。UPDATEDELETES
スレッドをMAP
文の1つのセットで指定し、NOUPDATEDELETES
スレッドをMAP
文の別のセットで指定します。
UPDATEDELETES
を使用するときは、NOCOMPRESSDELETES
パラメータを使用します。このパラメータによって、Extractは、更新に使用できるように、すべての列をトレイルに書き込みます。
デフォルト
NOUPDATEDELETES
構文
UPDATEDELETES | NOUPDATEDELETES
例
この例では、それぞれが調整Replicatの別のスレッドを表す異なるMAP
文にUPDATEDELETES
およびNOUPDATEDELETES
を選択的に適用する方法を示します。
UPDATEDELETES MAP sales.cust, TARGET sales.cust, THREAD (1); MAP sales.ord, TARGET sales.ord, THREAD (2); NOUPDATEDELETES MAP sales.loc, TARGET sales.loc, THREAD (3);