1 Oracle APEX管理ガイドのリリース24.1での変更点

『Oracle APEX管理ガイド』のすべての内容が、リリース24.1の機能およびユーザー・インタフェースの変更を反映して更新されています。

新機能と更新

  • コールバックURLのSAMLサインイン・サポート。

    SAMLサインインには、SAMLアイデンティティ・プロバイダの複数のコールバックURLのサポートを可能にする新しいコールバックURLの属性が含まれるようになりました。

    「SAMLサインインの構成」を参照してください

  • 1つのテナントによるAPEXメール送信リクエストの数を制限します。

    新しいインスタンス設定「ワークスペースごとに処理される最大電子メール数」を使用すると、管理者は、特定のワークスペースに対して、メール・ジョブを呼び出すたびに処理される電子メール・メッセージの数を制限できます。

    「完全開発環境での電子メールの構成」を参照してください。

  • ビルダー拡張機能の機能強化。

    ワークスペースが拡張機能をホストするように構成されている場合は、そのワークスペースからAPEXアプリケーションを起動し、同じインスタンス上の他のワークスペースでそれを使用できるようになりました。起動するワークスペースによって読取りアクセス権が付与されている場合、起動するワークスペースのアプリケーション・メタデータ(ビュー)にアクセスすることもできます。

    「拡張機能」メニューにあるリンクの管理」を参照してください。

  • Oracle APEXについて」ページに追加されたマルチリンガル・エンジン(MLE)セクション。

    「「Oracle APEXについて」ページの表示」を参照してください。

  • AIサービス管理者コントロール

    管理者は、ワークスペースまたはインスタンスレベルでAIサービスのサポートを管理できます。

    「既存のワークスペース情報の表示」および「インスタンスのAIサービスのサポートの管理」を参照してください。

非推奨となったかサポートが終了した機能

Oracle APEXリリース・ノート非推奨となった機能およびサポートが終了した機能を参照してください。