37.51 WRITEプロシージャのシグネチャ15
このプロシージャは、型
sys.xmltypeの配列属性を書き込みます。プロシージャでは、XSL変換を使用してJSONを生成します。 値のJSON型を決めるには、次のルールに従います。
- 値が空である場合、
NULL値を生成します。 - 大文字(値)が
TRUEの場合、ブール値TRUEを生成します。 - 大文字(値)が
FALSEの場合、ブール値FALSEを生成します。 XPathnumberファンクションがTRUEを戻した場合、その値をそのまま生成します。 それ以外の場合、その値を引用符で囲みます(つまり、JSON文字列として処理します)。
構文
APEX_JSON.WRITE (
p_name IN VARCHAR2,
p_value IN sys.xmltype,
p_write_null IN BOOLEAN DEFAULT FALSE );パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
p_name |
属性名。 |
p_value |
書き込まれる値。XMLはJSONに変換されます |
p_write_null |
TRUEの場合、NULL値が書き込まれます。FALSE (デフォルト)の場合、NULLは書き込まれません。
|
例
WRITEプロシージャのシグネチャ14の例を参照してください。
親トピック: APEX_JSON