17.5.2 リモート・サーバーの作成

共有コンポーネントからリモート・サーバーを作成します。

リモート・サーバー・オブジェクトを作成するには:

  1. リモート・サーバー・ページにナビゲートします。
    • 「ワークスペース・ユーティリティ」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
      2. 「ワークスペース・ユーティリティ」をクリックします。
      3. 「リモート・サーバー」をクリックします。
    • 「共有コンポーネント」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
      2. アプリケーションを選択します。
      3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
      4. 「ワークスペース・オブジェクト」で、「リモート・サーバー」を選択します。
  2. リモート・サーバー・ページで、「作成」をクリックします。
  3. 名前 - リモート・サーバー・オブジェクトの名前を入力します。リモート・サーバーの名前は、アプリケーション内で一意である必要があります。
  4. 静的識別子 - リモート・サーバーの静的IDを入力します。
  5. サーバー・タイプ: 次のいずれかを選択します。
    • RESTデータ・ソース - サーバーがリモートREST APIを使用する場合は、このオプションを選択します。
    • 認証 - 認証にサーバーを使用する場合は、このオプションを選択します。
    • プリント・サーバー - 外部プリント・サーバーにサーバーを使用する場合は、このオプションを選択します。ワークスペースにプリント・サーバーを作成し、それをアプリケーションで使用できます。デフォルトでは、インスタンス・レベルのプリント・サーバー構成が使用されます。
    • ファイル・サーバー - ファイル・サーバーのサーバーを使用している場合、このオプションを選択します。
  6. エンドポイントURL - リモート・サーバーのベースURLを入力します。
  7. インストール時にプロンプトを表示 - APEXで、アプリケーションを別のワークスペースにインストールした後にエンドポイントURLを要求するプロンプトを表示するには、「オン」を選択します。
  8. コメント - ここにコメントまたはノートを入力します。これらのコメントは、アプリケーションの実行時には表示されません。
  9. 「作成」をクリックします。