4.3.25.1 ADD RACK

エンジニアド・システムXMLファイルに新しいラックを追加します。

構文

ADD RACK
   TYPE=ELASTIC
   MODEL={ X7 | X8 | X8M }
   SRCRACK=srcrack
SET ADMIN NAME=admin_name IP=admin_ip
SET LEAF1 NAME=leaf1_name IP=leaf1_ip
SET LEAF2 NAME=leaf2_name IP=leaf2_ip
[ SET SPINE NAME=spine_name IP=spine_ip ]
[ SET PDU1 NAME=pdu1_name IP=pdu1_ip ]
[ SET PDU2 NAME=pdu2_name IP=pdu2_ip ]

引数

  • TYPE: ELASTICラック・タイプを指定します。

  • MODEL: ラック・モデルを指定します。指定可能な値は、X7X8またはX8Mです。

  • SRCRACK: 新しいラックのテンプレートとして使用される既存のラックのes.xml識別子を指定します。

新しいラックには次のオプションを設定できます。

  • ADMIN: 管理ネットワーク・スイッチに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。

  • LEAF1: 1つ目のリーフ・スイッチに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。

  • LEAF2: 2つ目のリーフ・スイッチに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。

  • SPINE: オプションで、スパイン・スイッチに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。

  • PDU1: オプションで、1つ目のPDUに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。

  • PDU2: オプションで、2つ目のPDUに使用するDNS名とIPアドレスを指定します。DNS名には、オプションでドメイン名を含めることもできます。