4.3.12.1 GET DOMAIN

このコマンドは、実行中のシステムからライブ・ドメイン情報を表示します。

構文

GET DOMAIN
   ACTION=action
WHERE
   { ID=id |
     HOSTNAME=hostname |
     CLUSTERNUMBER=cluster_number { COMPUTENUMBER=compute_number | STORAGENUMBER=storage_number } |
     CLUSTERNAME=cluster_name { COMPUTENUMBER=compute_number | STORAGENUMBER=storage_number } |
     CLUSTERID=cluster_id { COMPUTENUMBER=compute_number | STORAGENUMBER=storage_number } }

引数

ACTION: コマンドが返す情報を指定します。

アクションがゲストに適用されると、コマンドはゲストの特定の情報を表示します。

アクションがホストに適用されると、コマンドはハイパーバイザの情報を表示します。

  • LISTIMAGES: イメージ・ファイルの詳細を表示します。

  • LISTDOMAIN: ドメインの詳細を表示します。

  • LISTMEMORY: メモリーの詳細を表示します。

  • LISTVCPU: CPUの詳細を表示します。

WHERE句には、次の引数を使用できます。

  • ID : ターゲット・マシンのes.xml IDを指定します。

  • HOSTNAME : ターゲット・マシンの現在のホスト名を指定します。

  • CLUSTERNUMBER : 1から始まる、es.xml内のクラスタ番号を指定します。

  • CLUSTERNAME : クラスタの名前を指定します。

  • CLUSTERID : クラスタのes.xml IDを指定します。

  • COMPUTENUMBER: 1から始まる、クラスタ内のes.xml計算ノード番号を指定します。

  • STORAGENUMBER: 1から始まる、クラスタ内のes.xmlストレージ・サーバー番号を指定します。