3.1.6 最小バージョンおよびその他の要件

次に、Oracle Exadata System Software 23.1.0に適用される最小バージョンおよびその他の要件の概要を示します。

  • サポートされているOracle DatabaseおよびOracle Grid Infrastructure (GI)の最小リリース:

    • リリース19c: バージョン19.15、2022年4月リリース更新(RU)

    • リリース21c: バージョン21.6、2022年4月リリース更新(RU)

  • 最小システム・ハードウェア・バージョン: Oracle Exadata X5-2

  • リリース23.1.0に更新する前に既存のシステムで必要なOracle Exadata System Softwareの最小バージョン: Oracle Exadata System Software 21.2.10 (2022年3月)

    ノート:

    データベース・サーバー上に仮想マシン(VM)が構成されているシステムでは、ゲストVMの前か後にハイパーバイザー(Oracle VM ServerまたはOracle Linux KVM)をアップグレードできます。ただし、各VMゲストがアップグレード前にOracle Exadata System Softwareの最小要件を満たしている必要があります。同様に、ハイパーバイザーもアップグレード前にOracle Exadata System Softwareの最小要件を満たしている必要があります。