12.7 Oracle Exadata Storage拡張ラックX5-2のコンポーネント
Oracle Exadata Storage拡張ラックX5-2は、クオータ・ラックとして提供されています。次のコンポーネントが含まれます。
-
1.6 TB NVMe PCIe 3.0の高パフォーマンスSSDまたは8 TB 7.2 K RPMの大容量SASディスクを搭載した4台のExadata Storage Server X5-2 Server(以前のリリースでは、大容量ディスクは4 TBでした)
-
3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36
-
2つの冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)
-
1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ
-
大容量ストレージ・サーバーの場合のみ12.8 TBのRAWフラッシュ容量
-
高パフォーマンス・ディスク用に51.2 TB (76.8 TBに拡張可能)のRAW記憶容量、または大容量ディスク用に192 TBのRAW容量
(上のリストでは、RAW容量については、1 GB = 10億バイトとなります。容量は、通常の領域の表記(1 TB = 1024 * 1024 * 1024 * 1024バイト)を使用して計算されます。実際のフォーマット済容量は少なくなります。)