2.2.1 Exadataシステム・ハードウェアでのセキュア・ブートの有効化
セキュア・ブートは、サポートされているExadataストレージ・サーバー、ベア・メタル・データベース・サーバーおよびKVMホストでデフォルトで有効になっています。
ノート:
セキュア・ブートは、XenベースのOracle VMサーバー(Dom0)およびOracle VMゲスト(DomU)ではサポートされていません。
セキュア・ブート・オプションの設定は、デフォルトのままにしておくことをお薦めします。
ブート・プロセス中に[F12]を押し、EFIブート・メニューに移動し、セキュア・ブート設定を変更することで、セキュア・ブートを有効(または無効)にできます。
セキュア・ブート・オプションのステータスを確認するには、次のコマンドを使用します。
# mokutil --sb-state
SecureBoot enabled
親トピック: システムの起動に使用するバイナリの制限