3.6 Oracle Exadata Storage Serverのオペレーティング・システム・ユーザーのセキュリティ・ポリシー
オペレーティング・システムへのユーザー・アクセスは、安全で固定化されたパスワードの使用により安全を保証できます。
Oracle Exadata System Softwareを管理するオペレーティング・システム・ユーザーのパスワードは、Oracle Exadata Deployment Assistant (OEDA)によって実施されるセキュリティ・ガイドラインに準拠しています。詳細は、OEDAで実施されるデフォルト・セキュリティ設定に関する項を参照してください。
- パスワードの変更
ユーザーのパスワードを変更するには、オペレーティング・システムのpasswd
コマンドを使用します。 - オペレーティング・システム・ユーザーのセキュリティ・ポリシーの有効化
/opt/oracle.cellos/RESECURED_NODE
ファイルによって、セキュリティ・ポリシーが有効になります。 - 失敗したオペレーティング・システム・パスワードの試行の表示
- ロックされたオペレーティング・システム・ユーザー・アカウントのリセット
親トピック: Oracle Exadataのユーザー・セキュリティ