2.2.4 ストレージ・サーバーの追加

既存のExascaleクラスタにExadataストレージ・サーバーを追加すると、次の操作が可能になります:

  • Exascaleストレージ・プールにストレージ領域を追加する。
  • Exadataストレージ・サーバーでExascaleクラスタ・サービスを実行する。

既存のクラスタにストレージ・サーバーを追加するには、Oracle Exadata Deployment Assistant (OEDA)コマンドライン・インタフェース(OEDACLI)を使用します:

  1. OEDA XMLシステム構成ファイルをロードします。
    oedacli> LOAD FILE NAME=es.xml
  2. 既存のストレージ・サーバーをクローニングして、Exascaleクラスタ定義にストレージ・サーバーを追加します。

    次に例を示します:

    oedacli> CLONE NEWCELL SRCNAME=cell07.example.com TGTNAME=cell10.example.com
    oedacli> SET ADMINNET NAME=cell10.example.com IP=192.0.2.21 NETMASK=255.255.248.0 GATEWAY=192.0.2.1
    oedacli> SET PRIVNET NAME1=cell10-priv1.example.com IP1=192.168.0.27 NAME2=cell10-priv2.example.com IP2=192.168.0.28
    oedacli> SET ILOMNET NAME=cell10-ilom.example.com IP=198.51.100.110
    oedacli> SET RACK NUM=1, ULOC=8
    oedacli> SAVE ACTION FORCE

    この例では:

    • クローニングする既存のストレージ・サーバーの名前は、cell07.example.comです。

    • 追加する新しいストレージ・サーバーの名前は、cell10.example.comです。

    • ホスト名、ネットワーク・アドレスおよびラックの詳細はすべて例であり、ユーザー自身の有効な値に置き換える必要があります。

  3. OEDA XMLシステム構成ファイルを保存します。
    oedacli> SAVE FILE NAME=es.xml
  4. ストレージ・サーバーを含むクラスタを変更し、変更をデプロイします。

    次に例を示します:

    oedacli> ALTER CLUSTER ADDCELLS='cell10.example.com' WHERE CLUSTERNUMBER=1
    oedacli> SAVE ACTION
    oedacli> MERGE ACTIONS
    oedacli> DEPLOY ACTIONS

    この例では、クラスタ番号の例は1であり、ユーザー自身の有効な値に置き換える必要があります。