7.7.5.27 DESCRIBE SOFTWAREUPDATE

用途

DESCRIBE SOFTWAREUPDATEコマンドは、SOFTWAREUPDATEオブジェクト・タイプの属性のリストを表示します。

構文

DESCRIBE SOFTWAREUPDATE

使用上のノート

DESCRIBE SOFTWAREUPDATEコマンドの属性には、次のものがあります。

  • frequency: このソフトウェア更新が自動的に実行される期間。値には、nonedailyweeklyまたはbiweeklyを指定できます。値noneは、Oracle Exadata System Softwareリリース19.1.0以降で使用できます。
  • name: 更新に使用するパッチの名前またはunknown。名前がunknownにデフォルト設定された場合、ソフトウェアのアップデートが実行されたときに、最新のパッチがアップグレード用に選択されます。
  • status: このソフトウェア更新のステータス。
  • store: ソフトウェア更新ファイルの場所のURL
  • time: ソフトウェア更新を実行する特定の日時
  • timeLimitInMinutes: アラートを取り消して発行するまでにセルがソフトウェアの更新を待機する分数。

例7-120 SOFTWAREUPDATEオブジェクトの説明

CellCLI> DESCRIBE SOFTWAREUPDATE
        name                   modifiable
        status
        store                  modifiable
        time                   modifiable
        timeLimitInMinutes     modifiable