D.2 拡大鏡の使用に関するヒント

Oracle Exadata System Softwareで拡大鏡を使用する場合は、次のヒントを使用してください。

拡大鏡の例としては、ZoomText、MAGic、SuperNovaなどがあります。

  • 拡大鏡は、文字ベースの端末とX-WindowベースのVNCの両方に対応できます。

  • 拡大鏡のスクリーン・リーダー機能(ZoomTextスクリーン・リーダー)を使用している場合は、前述したように文字ベースの端末を使用する必要があります。

  • VNCを使用している場合は、ウィンドウ・ディスプレイのプリファレンス(たとえばTWMまたはICE)を決定してください。ICEのディスプレイ設定は次のように行うことができます。

    vncserver -geometry 1600x950 :2
    

    1600x950はディスプレイ・サイズを指定し、:2はVNCディスプレイ番号を指定します。