6.4.4.2.1 自動メトリック・アップロード頻度の制御

metricStreamIntvlInSec属性により、metricStreamEndPoint属性で指定されたメトリック・ストリーミング・エンドポイントへの自動アップロードのアップロード間隔(秒)を設定します。

  • 自動メトリック・アップロードを有効にするには、metricStreamIntvlInSec属性をゼロ以外の値に設定します。

    次に例を示します:

    CellCLI> ALTER CELL metricStreamIntvlInSec=25

    metricStreamIntvlInSec設定は、metricFGCollIntvlInSec属性で指定されたファイングレイン収集頻度に関連しています。

    • 自動メトリック・アップロードとファイングレイン収集の両方が有効な場合(metricStreamIntvlInSec>0metricFGCollIntvlInSec>0)、metricStreamIntvlInSecmetricFGCollIntvlInSecの5から30倍である必要があります。たとえば、metricFGCollIntvlInSecが5に設定されている場合、metricStreamIntvlInSecは25から150までにする必要があります。

    • 自動メトリック・アップロードが有効で、ファイングレイン収集が無効になっている場合(metricStreamIntvlInSec>0およびmetricFGCollIntvlInSec=0)、自動アップロード頻度は5分から30分の間である必要があります(metricStreamIntvlInSecは300から1800の間である必要があります)。

  • 自動メトリック・アップロードを無効にするには、metricStreamIntvlInSec=0を設定します。

    次に例を示します:

    CellCLI> ALTER CELL metricStreamIntvlInSec=0