3.1 AHFフリート・インサイトのWebインタフェースの使用を始める
AHFフリート・インサイトのWebインタフェースは、直感的で使いやすいインタフェースであるため、技術ユーザーにとっても非技術ユーザーにとっても便利です。
アプリケーションへのログイン
- アプリケーションURLをフェッチするには、インストール場所に移動してから、次を実行します:
./ahffi info - 推奨ブラウザでそのURLを開きます。
- ログイン画面でフリート管理者の資格証明を入力してから、「Login」をクリックします。
ノート:
- デフォルトのログイン資格証明:
fleet_admin/welcome1 - 初回ログインの間に、パスワードの更新を求められます。
ノート:
登録が成功した後にダッシュボードにデータを表示できないときは、AHFフリート・インサイト(AHFFI)の場合は、AHF収集が1日のうち5時間目と17時間目に実行されるようにスケジュールされていることが原因である可能性があります。対応するクラスタ・データは、スケジュールされた収集の完了後にのみフリート・インサイトのダッシュボードに表示されます。または、AHFクライアントで、-insightsオプションを指定してtfactl diagcollectコマンドを使用すると、すぐにオンデマンド収集をトリガーできます。次に例を示します:tfactl diagcollect -insights -last 4h - デフォルトのログイン資格証明:
図3-1 「AHF Fleet Insights」-「Home」

Home
- グローバル検索およびフィルタ: フリート全体にわたり特定のクラスタまたはシステムを基準にして問題を検索しフィルタします。
- グローバル時間フィルタ: 特定の時間枠の間に発生した問題をフィルタします。
- メニュー・ドローワ: このダッシュボードの様々なセクションの間で移動します。
- イベントのタイムライン: フリート全体にわたり収集されたインサイト・レポートの時系列ビュー。
- Fleet topology: フリート全体の統計。
表示されるフリート構成には、選択した開始時間に関係なく現在の状態が反映されます。
- Fleet Distribution: フリート全体についての集計された統計。
- Databases: フリート全体にわたる、デプロイされたすべてのOracle Databaseについての、集計されたメトリックとインサイト。
- Database Servers: フリート全体のデータベース・サーバーについて、集計した情報を示します。
- Storage Servers: フリート全体のストレージ・サーバーについて、集計した情報を示します。
- Fabric Switches: フリート全体のネットワーク・ファブリック・スイッチについて、集計した情報を示します。
- Insights: 発生したイベント、ベスト・プラクティスに関する問題、オペレーティング・システムに関する問題、およびソフトウェアに関する推奨事項。
- Detected Problems: システム全体にわたる検出された問題と、原因と解決に関するインサイトを示します。
- Events: フリート全体にわたり発生したイベントについて、詳細を示します。
- Fleetwide Capacity Analysis: パフォーマンスを高めるために、フリート全体にわたるリソース使用率をすばやく確認して上位コンシューマと下位コンシューマ、ボトルネックおよび活用されていないノードを特定します。
- Cluster-Wise Usage Trends & Forecast: クラスタレベルでの使用量の傾向、予測および履歴を追跡して、容量を計画し、リソース割当てを最適化します。
- Operating System Issues: 収集されたメトリックについての詳細と、オペレーティング・システムの異常についての詳細なレポートを示します。
- Best Practice Issues: フリート全体にわたるベスト・プラクティス・コンプライアンス・チェックの結果を示します。
- System Changes: フリート全体にわたりシステムレベルでの変更を追跡するために役立ちます。
- Recommended Software: 推奨ソフトウェアのサポート対象バージョンをリストします。
- RPM List: インストールされているRPMをリストし、ソフトウェア・パッケージの違いがあるかクラスタ間で比較します。
- Patch Information: 推奨パッチを示し、古いデータベース・バージョンが実行されているシステムを明らかにします。
- Space Analysis: フリート全体にわたり領域使用率を監視し、容量の限度に近いシステムを識別するために役立ちます。
親トピック: AHFFI Webインタフェース