7.1 AHFで検出された問題の解決
- 問題が発生したマシンにログインし、
Oracle
ユーザーとして次のコマンドを実行して診断収集を取得します。tfactl diagcollect
Autonomous Health Frameworkは、プロンプトを表示し、一連の質問および回答通して必要なすべての診断を収集できるようにガイドします。
- 診断zipを、収集を開始したマシンからWebブラウザを備えたマシンに転送し、解凍します。
- ここには、Autonomous Health Frameworkインサイトを含む別のzipがあります。それを抽出して、
index.html
を開きます。図7-1 AHF Insights
図7-2 AHF Insights
図7-3 検出された問題
- 「Detected Problems」をクリックします。
「Detected Problems」ページに、検出された問題のリストが表示されます。
図7-4 検出された問題
ノート:
「Detected Problems」セクションは、AHFインサイトで問題が検出された場合にのみ作成されます。 - 「Show」をクリックして、詳細を表示します。
図7-5 検出された問題の詳細
問題のサマリーには次の内容が含まれています:- Problem: 何が起こったのかを説明します。
- Reason: 発生した理由を説明します。
- Cause: 根本原因を特定します。
- Evidence: これが原因である理由をサポートする証拠を提供します。「Evidence」セクションは、基礎となるデータが表示されるように展開できます。
- Resolution Steps: 問題を解決するための正確なステップを詳細に説明します。
問題 | 原因 |
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親トピック: データベースの問題の解決