RA_PROTECTION_POLICY

このビューには、このリカバリ・アプライアンスに定義した保護ポリシーが表示されます。

データ型 NULL 説明

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

保護ポリシーのユーザーが作成した名前。

DESCRIPTION

VARCHAR2(128)

保護ポリシーの説明。

PROT_KEY

NUMBER

NOT NULL

リカバリ・アプライアンス・メタデータ・データベースでのこの保護ポリシーの主キー。

SL_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

この保護ポリシーで使用されるリカバリ・アプライアンスの記憶域の場所の名前。

SL_KEY

NUMBER

NOT NULL

この保護ポリシーで使用されるリカバリ・アプライアンスの記憶域の場所の主キー。

POLLING_NAME

VARCHAR2(128)

この保護ポリシーに割り当てられたバックアップのポーリング・ポリシーの名前。

RECOVERY_WINDOW_GOAL

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

ディスクに格納されたバックアップをリストアするためのリカバリ・ウィンドウ目標。

MAX_RETENTION_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

リカバリ・アプライアンスでディスク・バックアップを保持する必要がある最大時間。

RECOVERY_WINDOW_SBT

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

テープに格納されたバックアップをリストアするためのリカバリ・ウィンドウ。

UNPROTECTED_WINDOW

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

追加REDOが使用できないかぎり、リカバリが不可能になるポイント。

GUARANTEED_COPY

VARCHAR2(3)

保証付きコピー設定のステータス: YESは、リカバリ・アプライアンスが削除前にバックアップをレプリケートするか、テープにコピーすることを意味し、NOは、リカバリ・アプライアンスが、空き領域が少ないため古いバックアップのパージが必要な場合でも、新しいバックアップが受け入れることを意味します。

REPLICATION_SERVER_LIST

VARCHAR2(4000)

この保護ポリシーに関連付けられたレプリケーション・サーバー構成のリスト。

ALLOW_BACKUP_DELETION

VARCHAR2(3)

この保護ポリシーを使用するデータベースのRMANバックアップを削除できるかどうかを制御する設定です。NOはリカバリ・アプライアンスではこのようなバックアップの削除を許可しないことを表し、YESはこのようなバックアップの削除を許可することを表します。

このパラメータはZero Data Loss Recovery Applianceソフトウェア更新12.1.1.1.7以上でのみ使用可能です。

STORE_AND_FORWARD

VARCHAR2(3)

バックアップおよびREDOフェイルオーバー設定のステータス: YESは、この保護ポリシーに関連付けられたデータベースからバックアップするバックアップおよびREDOフェイルオーバー計画に、リカバリ・アプライアンスが適用されることを意味します。NOは、バックアップおよびREDOフェイルオーバー機能が有効化されず、かわりに、リカバリ・アプライアンスが通常の永久的増分バックアップ計画に適用されることを意味します。

この設定はZero Data Loss Recovery Applianceソフトウェア更新12.1.1.1.8以上でのみ使用可能です。

AUTOTUNE_RESERVED_SPACE

VARCHAR2(3)

YES: リカバリ・アプライアンスは、必要に応じてdisk_reserved_spaceを自動的に設定および更新します。

NO: リカバリ・アプライアンスの管理者は、disk_reserved_spaceを手動で設定および更新する必要があります。

LOG_COMPRESSION_ALGORITHM

VARCHAR2(6)

NOT NULL

ログ圧縮アルゴリズム設定のステータス: HIGHは、リカバリ・アプライアンスがアーカイブ・ログの圧縮にRMAN HIGH圧縮を使用することを意味します。BASICは、リカバリ・アプライアンスがアーカイブ・ログの圧縮にRMAN BASIC圧縮を使用することを意味します。LOWは、リカバリ・アプライアンスがアーカイブ・ログの圧縮にRMAN LOW圧縮を使用することを意味します。MEDIUMは、リカバリ・アプライアンスがアーカイブ・ログの圧縮にRMAN MEDIUM圧縮を使用することを意味します。OFFは、リカバリ・アプライアンスがアーカイブ・ログを圧縮しないことを意味します。

RECOVERY_WINDOW_COMPLIANCE

INTERVALDAY(9)TOSECOND(6)

バックアップの作成後に削除できない時間間隔。

KEEP_COMPLIANCE

VARCHAR2(3)

NOT NULL

YES: リカバリ・アプライアンスは、KEEP_UNTILが期限切れになるまでKEEPバックアップを削除できなくなります。リカバリ・アプライアンスでは、RMANによってバックアップの保存時間も変更できなくなります。

NO: リカバリ・アプライアンスの管理者は、KEEPバックアップを削除できます。RMANはバックアップの保存時間を変更できます。