RA_SBT_TASK

このビューには、キューに入っているバックグラウンドSBTタスクとその実行ステータスが表示されます。

データ型 NULL 説明

TASK_ID

NUMBER

タスクのID。

STATE

VARCHAR2(47)

タスクの処理状態: EXECUTABLERUNNINGCOMPLETEDTASK_WAIT, FAILEDなど。

COMPLETION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

タスク完了のタイムスタンプ。タスクが完了していない場合、この列はnullです。

ELAPSED_SECONDS

NUMBER

タスクの実行経過時間(秒)。

EXECUTE_INSTANCE_ID

NUMBER

タスクを実行する必要があるデータベース・インスタンスのID。どのインスタンスででもタスクを実行できる場合、この列はnullです。

ERROR_COUNT

NUMBER

タスクにエラーが発生した回数。

ERROR_TEXT

VARCHAR2(4000)

失敗したタスク用のエラー・テキスト。

DB_UNIQUE_NAME

VARCHAR2(30)

タスクが実行される保護されたデータベースの一意の名前。

DB_KEY

NUMBER

タスクが実行される保護されたデータベースの主キー。

RESTORE_TASK

VARCHAR2(3)

タスクのタイプ: リストア・タスクの場合はYES、バックアップ・タスクの場合はNO

BS_KEY

NUMBER

このタスクでアクセスされるバックアップ・セットのキー。

PIECE#

NUMBER

このタスクでアクセスされるバックアップ・ピースの番号。

COPIES

NUMBER

このタスクで作成されるコピーの数。

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(128)

このタスクが属するSBTジョブ・テンプレート。

ATTRIBUTE_SET_NAME

VARCHAR2(128)

このタスクが属するSBT属性セットの名前。

LIB_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

このタスクで使用されるSBTライブラリの名前。

COMPRESSION_ALGORITHM

VARCHAR2(6)

このタスクによって使用される圧縮アルゴリズム: NONEBASICLOWMEDIUMHIGHまたはOFF

OFFは、このタスクに対して圧縮が明示的に無効化されたことを示します(SBTジョブ・テンプレートの圧縮設定は無視されました)。

ENCRYPTION_ALGORITHM

VARCHAR2(6)

このタスクで使用される暗号化アルゴリズム。

REPLICATION

VARCHAR2(3)

タスクのタイプ: レプリケーション・タスクの場合はYES、SBTタスクの場合はNO

FILENAME

VARCHAR2(513)

読取りまたは書込みが行われているバックアップ・ファイル名。

START_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このタスクの開始時刻。

BYTES

NUMBER

これまでの読取りまたは書込みバイト数。

TOTAL

NUMBER

読取りまたは書込みバイト数の合計。

IS_GROUP_BACKUP

VARCHAR2(3)

YESは、テープ・パフォーマンスを向上させるために、個々のアーカイブ・ログ・セットをより大きなピースにアセンブルしてバックアップが作成されたことを意味します。

NOは、個々のアーカイブ・ログ別にバックアップが作成されたことを意味します。

LIB_KEY

NUMBER

NOT NULL

タスクで使用されるテープ/レプリケーション・ライブラリのキー。

STATUS

VARCHAR2(5)

SBTライブラリのステータス: READYPAUSEERRORまたはnull。

LIB_TYPE

VARCHAR2(11)

ライブラリのタイプを指定します。

ARCHIVED

CHAR(1)

これが現在のタスクの場合はN、完了したタスクの場合はY

KEEP_OPTIONS

NUMBER

このタスクでアクセスされるバックアップ・セットの保存オプション

KEEP_UNTIL

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

このタスクでアクセスされるバックアップ・セットの保存時間。

TAG

VARCHAR2(128)

このタスクによってアクセスされるコピー済ピースにユーザーが指定したタグ。