racli alter cloud_location
構文
racli alter cloud_location --location_name=CLOUD_LOCATION_NAME [--archive_after_backup=NUMBER:{DAYS|YEARS}] [--streams=NUMBER] [--proxy_host=HTTP_SERVER] [--proxy_id=HTTP_USER] [--proxy_pass=HTTP_PASS] [--proxy_port=HTTP_PORT] [--retain_after_restore=NUMBER:HOURS]
オプション
-
--archive_after_backup
-
バックアップがアーカイブ状態に移行されるまでの期間(日数または年数)。「--archive_after_backup=NUMBER:DAYS」または「--archive_after_backup=NUMBER:YEARS」という形式で指定します。ここで、NUMBERは正の整数です。指定されていない場合、デフォルトは2日間です。
-
--location_name
-
バックアップの移動先となるクラウドの場所の名前。クラウドの場所は、OCIオブジェクト・ストア・バケットと関連があります。指定されたバケットが存在しない場合は、インストール・ツールによって作成されます。
-
--proxy_host
-
HTTPプロキシのホスト。
-
--proxy_id
-
HTTPプロキシ・サーバーのユーザー名。OCI用に使用され、ロケーション・ウォレットの
alias_http_proxy
の一部として格納されます。 -
--proxy_pass
-
HTTPプロキシ・サーバーのパスワード。ロケーション・ウォレットの
alias_http_proxy
の一部として格納されます。 -
--proxy_port
-
HTTPプロキシ・サーバーのポート。OCI-Cサポート用に使用します。
-
--streams
-
この特定のcloud_locationに関連付けられるストリームの数。作成されるsbt_attribセットの数に直接変換されます。
この特定のcloud_locationに関連付けるストリーム数を指定する整数。
-
--retain_after_restore
-
リストア後に情報を保持する時間数を指定します。「--retain_after_restore=NUMBER:HOURS」という形式で指定します。最大値は「240:HOURS」です。
詳細
Recovery Applianceでサポートされているクラウド・ストレージのプロパティを変更します。これは、copy-to-tapeに使用されるsbt_libraryと同様です。このsbt_libraryはarchive-to-cloudに固有です。