13.3 「インスタンス・ビューア」ページ

ノート:

DBAロールおよびPDB_DBAロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインした場合にのみ使用可能です。

インスタンス・ビューアは、DBAユーザーが接続に関連付けられているインスタンスについての情報をグラフィカルに表示できるパフォーマンス・ダッシュボードです。

「インスタンス・ビューア」ページにナビゲートするには、次のいずれかを実行します。

• 「起動パッド」ページで、「モニタリング」タブを選択し、「インスタンス・ビューア」をクリックします。

• セレクタ をクリックして、ナビゲーション・メニューを表示します。「モニタリング」で、「インスタンス・ビューア」を選択します。

チャートにマウス・カーソルを置くと濃い青色の枠線が表示され、これをクリックすると関連ページにドリルダウンして詳細情報を確認できます。

図13-1 ドリルダウンのための濃い青色の枠線

「図13-1 ドリルダウンのための濃い青色の枠線」の説明

表示される情報の種類は、次のとおりです。

• データベース

• クライアント

• セッション

• プロセス(「数」、「実行率」、「解析率」、「オープン・カーソル」、「コミット率」)

• 待機

• メモリー (「DBブロック率」、「論理読取り」、「割当て」、REDO生成)

• 記憶域 (「ファイル」、「REDOログ」)

• DB CPU率 (CPU活動の比率としてのデータベースの稼働率)

• 上位SQL (SQL操作のパフォーマンス・メトリックを提供します。必要なCPU時間に基づいてソートされます)