デルタ共有を使用したデータベースへの接続
デルタ共有プロトコルを使用してOracle Autonomous Databaseなどのデータベースに接続し、データをビジュアル化できます。
デルタ共有プロトコルは、ソースに直接アクセスすることなくセキュアなデータ・アクセスを提供します。
接続を使用して、データセットを作成し、ワークブックを構築します。たとえば、ホーム・ページで「作成」をクリックし、「データセット」をクリックして、作成した接続を選択します。データセットを保存し、それを使用してワークブックを構築します。
開始する前に、デルタ共有領域を設定して共有するようターゲット・データベースの管理者に依頼します。たとえば、Oracle Autonomous Databaseでは、管理者がデータ共有領域を作成してそれを共有するため、ユーザーはアクティブ化リンクを含む電子メールを受信できます。リンクにより、Oracle Analyticsで接続を作成するために必要なプロファイル詳細を含むJSONファイルをダウンロードできます。
これで、ワークブックを作成し、データのビジュアル化を開始する準備ができました。たとえば、ホーム・ページで「作成」をクリックし、「データセット」をクリックしてから、作成した接続を選択してワークブックを作成します。