パラメータをビジュアライゼーションの軸ラベルとして使用

パラメータ値をビジュアライゼーションの軸ラベルに動的に渡すことができます。パラメータの現在の値が、軸ラベルの名前として使用されます。

たとえば、Yearという名前のパラメータを作成してキャンバスのダッシュボード・フィルタに追加できます。これにより、ビジュアライゼーションの値軸にそのパラメータが表示され、ユーザーが年の値を選択すると、選択した年が含まれるように値軸のタイトルが更新されます。
軸ラベルのパラメータ

  1. ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」「アクション」アイコンをクリックして「開く」を選択します。
  2. キャンバスでビジュアライゼーションを選択して「プロパティ」をクリックすると、「プロパティ」パネルが表示されます。「軸」をクリックすると、軸のプロパティが表示されます。
  3. パラメータを使用する軸ラベルを見つけます。「タイトル」プロパティに移動し、「自動」「カスタム」の順にクリックします。
  4. デフォルトのタイトルをクリアまたは変更し、次の構文を使用してパラメータをタイトルに追加します:
    @parameter("<parameter name>")
    たとえば:
    @parameter("Year")
  5. 「保存」をクリックしてワークブックを保存します。