フォームでのExcel式の使用
セルが読取り専用でなく、かつロックされていない場合は、グリッドの内部または外部のフォーム・セルにExcel式を作成できます。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、フリーフォーム、Planning、Tax Reporting
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Financial Management、Oracle Hyperion Planning
フォームでExcel式を使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください:
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セル・テキストを含むセルにはExcel式を作成できますが、サポート詳細を含むセル(Planningセルなど)またはライン・アイテム詳細を含むセル(Financial Managementセルなど)には作成できません。
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データを保存(送信)せずにフォームをリフレッシュし、後から保存済ワークシートを開いた場合や行と列を展開または縮小した場合は、フォームで式が保持されます。
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「POV変更時に式を保持」オプションを選択して、POVの変更後に式を保存します。リフレッシュ時に、データ・フォームに入力された式が保持され、式の視点のみが変更されます。詳細は、「POV変更後の式の保存」を参照してください。
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参照式を移動すると、そのセル参照が更新されて新しい位置が反映されます。
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フォームでは、次のいずれかの操作を行うと(一時的にアクセスが失われます)、ワークブックをExcelファイルとして保存するように求めるメッセージが表示されます。
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現在のページを変更
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別のフォームを選択
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別のデータ・ソースに接続
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Forms 2.0では、式セルへのコメント、添付およびサポート詳細の追加はサポートされていません。