Oracle Analytics ServerでのOracle Analytics Publisherの管理 配信先の設定 電子メール・サーバーの追加 電子メール・サーバーの追加 電子メールによるレポート配信のための電子メール・サーバーを追加できます。 電子メール・サーバーを追加するには: 「管理」ページの「配信」で、「電子メール」を選択してから「サーバーの追加」をクリックします。 電子メール・サーバーの「サーバー名」および「ホスト」を入力します。 オプション:電子メール・サーバーとの接続に使用する「セキュアな接続」方法を選択します。サーバーでTLSプロトコルがサポートされている場合にそれを使用します。レスポンスではSSLが受け入れられます。 オプション:ポート番号、ユーザー名およびパスワードを入力します。 「アクセス制御」セクションで、「パブリック」の選択を解除します。 「使用可能なロール」リストから、配信チャネルへのアクセス権を付与するロールを1つ以上選択し、「移動」をクリックして、それらのロールを「許可ロール」リストに追加します。 「接続のテスト」をクリックします。 「適用」をクリックします。 Oracle Cloud Infrastructureでの電子メール配信サービスを使用したレポートの配信 Oracle Cloud Infrastructureで電子メール配信サービスを使用して、レポートを配信できます。 Oracle Cloud Infrastructureコンソールにアクセスできない場合、Oracle Cloud Infrastructure管理者にアクセス権を付与するよう問い合せてください。 Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、電子メール配信を構成します。 「電子メール配信」を構成する権限を使用してOracle Cloudアカウントにサインインします。 Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、左上隅にある をクリックします。 「開発者サービス」をクリックします。「アプリケーション統合」で、「電子メール配信」をクリックします。 オプション: 使用する予定の電子メール・ドメインを設定します。 これは、承認された送信者の電子メール・アドレスに使用する予定のドメインであり、gmail.comやhotmail.comなどのパブリック・メールボックス・プロバイダ・ドメインにすることはできません。 「承認済送信者」をクリックします。 「承認済送信者の作成」ページで、メール・サーバー経由で電子メールを送信する際に使用する送信者電子メール・アドレスの承認済送信者を設定します。 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。「承認済送信者の管理」を参照してください。 「構成」をクリックし、パブリック・エンドポイント、ポート(587)、および接続で使用されているTransport Layer Security (TLS)をメモします。 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。SMTP接続の構成を参照してください。 まだ行っていない場合は、アイデンティティ・インタフェースのリンクをクリックしてアイデンティティ・ページに移動し、「SMTP資格証明の生成」をクリックして、自分自身または電子メールの管理権限を持つ別のユーザーのSMTP資格証明を生成します。 「Oracle Analytics Cloudの資格証明」などの説明を入力し、「SMTP資格証明の生成」をクリックします。 自分のレコードの「ユーザー名」および「パスワード」をコピーします。 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。ユーザーのSMTP資格証明の生成を参照してください。 Oracle Analytics Cloudで、電子メール・サーバーに接続を追加します。 「管理」ページの「配信」で、「電子メール」を選択してから「サーバーの追加」をクリックします。 電子メール・サーバーの名前(電子メール配信サービスのホスト名)を入力します。 ポート番号およびSMTP資格証明(ユーザー名とパスワード)を入力します。 セキュアな接続方法を選択します。 「アクセス制御」セクションで、「パブリック」の選択を解除します。 「使用可能なロール」リストから、配信チャネルへのアクセス権を付与するロールを1つ以上選択し、「移動」をクリックして、それらのロールを「許可ロール」リストに追加します。 「接続のテスト」をクリックします。 「適用」をクリックします。 配信通知を設定します。 「管理」ページの「配信」で、「配信構成」を選択します。 「電子メール送信者アドレス」および「配信通知電子メール送信者のアドレス」の値を入力します。 オプション:「成功通知の件名」、「警告通知の件名」、「失敗通知の件名」および「スキップされた通知の件名」の値を入力します。完了したジョブでは、ジョブのステータスに応じて適切な通知の件名が使用されます。 「システムのプロキシ設定の使用」を選択解除します。 電子メール・サーバーを使用してレポートを配信するようにバースティング・ジョブを構成します。バースティング問合せを更新して配信チャネルとしてDEL_CHANNELに「電子メール」を指定し、PARAMETER3に「送信元」アドレスを指定します。 レポート配信をテストします。 電子メール・サーバーを使用してレポートを送信するようにジョブをスケジュールします。 ジョブ履歴の詳細ページで、ジョブのステータスを確認します。