データベースの作成および物理レイヤーへの表の追加
データベースは物理レイヤーの最上位オブジェクトであり、少なくとも1つのスキーマと、セマンティック・モデルのデータ・ソースからの表およびメタデータのサブセットが含まれます。
接続から表をドラッグして空の物理データベースにドロップすると、Oracle Analyticsによって物理スキーマが作成され、スキーマに表が配置されます。
データ・ソース接続からデータベースに表をドラッグ・アンド・ドロップすると、データベースの機能、問合せ機能および接続プールの一部が移入されます。これらの設定は必要に応じて調整できます。アプリケーション・ロールの問合せ制限をデータベースに追加できます。
データベースへの表の追加を開始する前に、カタログおよびスキーマ構造を追加してデータベースの表を編成できます。「データベースへのカタログの追加」および「データベースまたはカタログへのスキーマの追加」を参照してください。