データベースの作成および物理レイヤーへの表の追加

データベースは物理レイヤーの最上位オブジェクトであり、少なくとも1つのスキーマと、セマンティック・モデルのデータ・ソースからの表およびメタデータのサブセットが含まれます。

接続から表をドラッグして空の物理データベースにドロップすると、Oracle Analyticsによって物理スキーマが作成され、スキーマに表が配置されます。

データ・ソース接続からデータベースに表をドラッグ・アンド・ドロップすると、データベースの機能、問合せ機能および接続プールの一部が移入されます。これらの設定は必要に応じて調整できます。アプリケーション・ロールの問合せ制限をデータベースに追加できます。

データベースへの表の追加を開始する前に、カタログおよびスキーマ構造を追加してデータベースの表を編成できます。「データベースへのカタログの追加」および「データベースまたはカタログへのスキーマの追加」を参照してください。

  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」「セマンティック・モデル」の順にクリックします。
  2. 「セマンティック・モデル」ページで、セマンティック・モデルをクリックして開きます。
  3. 「物理レイヤー」をクリックします。
  4. 「物理レイヤー」ペインで、「作成」「データベースの作成」の順にクリックします。
  5. 「データベースの作成」で、「名前」フィールドに移動し、名前を入力します。「OK」をクリックします。
    新しいデータベースの「表」タブが表示されます。
  6. 「接続」をクリックし、接続ペインで、物理データベースに追加する表を参照または検索します。
  7. 物理データベースに表をドラッグし、「表」リストにドロップします。
  8. 「保存」をクリックします。