データ・ソースからのメタデータのインポート
サポートされているデータ・ソースのメタデータをインポートするには、「セマンティック・モデル」ペインの「接続」タブで適切な接続タイプを選択します。
メタデータをインポートするには、すべてのデータベース接続を作成する必要があります。接続を作成するには、「セマンティック・モデルの接続について」を参照してください。
物理表をインポートする際には、作成したビジネス・モデルで使用する可能性があるデータを含む表のみにインポートするよう注意してください。追加する表を検索して選択できます。無関係な表やその他のオブジェクトを多数追加すると、不必要に複雑になるとともに、セマンティック・モデルのサイズが大きくなります。
ほとんどのデータ・ソースのメタデータをインポートする際、デフォルトでは、表および主キーがインポートされます。
データベース・ビュー、別名、シノニムおよびシステム表をインポートすることもできます。これらのオブジェクトをインポートするのは、Oracle Analytics問合せエンジンでそれらに対する問合せを生成する場合のみにしてください。
メタデータをインポートしたら、データベースと接続プールの設定が正しいことを確認してください。
インポート時にOracle Analytics問合せエンジンが正確なデータベース・タイプを特定できず、類似するタイプをデータベース・オブジェクトに割り当てることがまれにあります。