レポート・パラメータの取得
post
/services/rest/v1/reports/{reportPath}/parameters
レポート・パラメータとそれらのデフォルト値の配列を取得します。パラメータのリストを使用して、レポートの実行やスケジュールを行う前にパラメータ値を設定できます。
リクエスト
パス・パラメータ
- reportPath(必須): string
URLエンコードされたレポート・パス。たとえば、レポート・パスが"/Sample Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letter"の場合、エンコードされたレポート・パスは"%2FSample%20Lite%2FPublished%20Reporting%2FReports%2FBalance%20Letter"となります。エンコードされたスラッシュを渡すように構成されていないロード・バランサを介してBI PublisherにRESTリクエストを送信する場合は、二重にエンコードされたスラッシュを使用します。たとえば、レポート・パスがSample Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letterの場合、エンコードされたレポート・パスはSample%20Lite%252FPublished%20Reporting%252FReports%252FBalance%20Letterとなります。
レポート・リクエスト
ルート・スキーマ: ReportRequest
型:
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object
- attributeCalendar: string
レポート・リクエストに対して使用するフォーマット・カレンダです。有効な値: "Gregorian"、"Arabic Hijrah"、"English Hijrah"、"Japanese Imperial"、"Thai Buddha"、"ROC Official"
- attributeFormat: string
要求されたレポートの出力フォーマット。
- attributeLocale: string
レポートのロケール選択例: fr-FR
- attributeTemplate: string
レポートに適用するテンプレートたとえば、Employeelisting.rtfです。
- attributeTimezone: string
リクエストに対して使用するタイムゾーンを、サポートされているJavaタイムゾーンIDを使用して指定します。たとえば、"America/Los_Angeles"。
- attributeUILocale: string
レポートのロケール選択例: fr-FR
- byPassCache: boolean
デフォルト値:
false
trueは、ドキュメント・キャッシュをバイパスすることを示します。 - dynamicDataSource: object BIPDataSource
- flattenXML: boolean
デフォルト値:
false
trueは、XMLがフラット化されることを意味します。ExcelではXMLデータ型をフラット化する必要があるため、このフラグはAnalyzer for Microsoft Excelに対して使用されます。 - parameterNameValues: object ParamNameValues
- xdopropertyList: object MetaDataList
ネストされたスキーマ: ParamNameValues
型:
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object
- listOfParamNameValues: array listOfParamNameValues
ParamNameValueの配列
ネストされたスキーマ: MetaDataList
型:
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object
- metaDataName: string
メタデータの名前。
- metaDataValue: string
メタデータのコンテンツ。
ネストされたスキーマ: FileDataSource
型:
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object
- dynamicDataSourcePath: string
特定のサーバー上に存在するデータソースへのパスを指定するには、データソースへのフルパスを指定し、temporaryDataSourceをfalseに設定します。たとえば、"D:\BI\OracleBI\xmlp\XMLP\DemoFiles\Balance.xml")"となります。ファイルがシステムの一時ディレクトリにある場合は、temporaryDataSourceをtrueに設定して、ファイル名をここで指定します。たとえば、"Balance.xml"となります。
- temporaryDataSource: boolean
デフォルト値:
false
ファイル・データソースがシステム一時ディレクトリにある場合はtrueに設定します。dynamicDataSourcePathでフルパスを指定する場合はfalseに設定します。
ネストされたスキーマ: JDBCDataSource
型:
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object
- dataSourceName: string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページでデータ・ソースに割り当てられたデータ・ソース名です(たとえば、Oracle)。
- jdbcdriverClass: string
データソースのJDBCドライバ・クラスです(たとえば、oracle.jdbc.OracleDriver)。
- jdbcdriverType: string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されているドライバのタイプです(たとえば、Oracle10g/11g/12c)。
- jdbcpassword: string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのパスワードです。
- jdbcurl: string
データソースの接続文字列です(たとえば、jdbc:oracle:thin:@mydatabase.foobar.com.example:1521: orcl)。
- jdbcuserName: string
Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのユーザー名です。
- postProcessFunc: string
接続が閉じたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(後処理)。
- preProcessFunc: string
接続が作成されたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(前処理)。
- useProxyAuth: boolean
デフォルト値:
false
プロキシ認証を有効化します。
ネストされたスキーマ: ParamNameValue
型:
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object
- dataType: string
有効な値: Boolean Date Float Integer String
- dateFormatString: string
UITypeがDateの場合は、日付フォーマット文字列を指定します。日付フォーマット文字列にはJava日付フォーマットを使用する必要があります(MM-DD-YYYYなど)。
- dateFrom: string
UITypeがDateの場合は、日付の開始値を指定します。
- dateTo: string
UITypeがDateの場合は、日付の終了値を指定します。
- defaultValue: string
パラメータのデフォルト値を指定します。
- fieldSize: string
パラメータ・タイプが"Text"または"Date"の場合に、パラメータのテキスト・フィールド・サイズを指定します。
- label: string
パラメータ・タイプが"Hidden"以外の場合に、パラメータの表示ラベルを指定します。
- lovLabels: array lovLabels
パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
- multiValuesAllowed: boolean
trueは、パラメータに複数の値が含まれている可能性があることを意味します。
- name: string
パラメータ名。
- refreshParamOnChange: boolean
パラメータ・タイプが"Text"または"Menu"で、このパラメータの値がtrueの場合は、このパラメータに対する選択が行われたときに他の定義済パラメータがリフレッシュされることを示します。
- selectAll: boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueは値リストのすべての値を選択できることを示します。
- templateParam: boolean
trueは、パラメータがRTFテンプレートで定義されていることを示します。
- UIType: string
Oracle BI Publisherのデータ・モデル・ユーザー・インタフェースで定義されているパラメータのタイプです。有効な値: Date Hidden Menu Search Text
- useNullForAll: boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueはパラメータのすべての値が選択されるとnullが渡されることを示します。
- values: array values
パラメータ値。
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
レポート・パラメータを返します。
ルート・スキーマ: ParamNameValues
型:
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object
- listOfParamNameValues: array listOfParamNameValues
ParamNameValueの配列
ネストされたスキーマ: ParamNameValue
型:
ソースを表示
object
- dataType: string
有効な値: Boolean Date Float Integer String
- dateFormatString: string
UITypeがDateの場合は、日付フォーマット文字列を指定します。日付フォーマット文字列にはJava日付フォーマットを使用する必要があります(MM-DD-YYYYなど)。
- dateFrom: string
UITypeがDateの場合は、日付の開始値を指定します。
- dateTo: string
UITypeがDateの場合は、日付の終了値を指定します。
- defaultValue: string
パラメータのデフォルト値を指定します。
- fieldSize: string
パラメータ・タイプが"Text"または"Date"の場合に、パラメータのテキスト・フィールド・サイズを指定します。
- label: string
パラメータ・タイプが"Hidden"以外の場合に、パラメータの表示ラベルを指定します。
- lovLabels: array lovLabels
パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
- multiValuesAllowed: boolean
trueは、パラメータに複数の値が含まれている可能性があることを意味します。
- name: string
パラメータ名。
- refreshParamOnChange: boolean
パラメータ・タイプが"Text"または"Menu"で、このパラメータの値がtrueの場合は、このパラメータに対する選択が行われたときに他の定義済パラメータがリフレッシュされることを示します。
- selectAll: boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueは値リストのすべての値を選択できることを示します。
- templateParam: boolean
trueは、パラメータがRTFテンプレートで定義されていることを示します。
- UIType: string
Oracle BI Publisherのデータ・モデル・ユーザー・インタフェースで定義されているパラメータのタイプです。有効な値: Date Hidden Menu Search Text
- useNullForAll: boolean
パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueはパラメータのすべての値が選択されるとnullが渡されることを示します。
- values: array values
パラメータ値。
例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPOSTリクエストを発行して、レポートのパラメータおよびパラメータのデフォルト値を取得する方法を示しています。
curl -i \
--header 'Authorization: Bearer <token>' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--request POST -d '{}' 'https://hostname/xmlpserver/services/rest/v1/reports/Sample%20Lite%252FPublished%20Reporting%252FReports%252FSales%20Performance+Report/parameters'
レスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
* Connection #0 to host hostname left intact
{"listOfParamNameValues":{"item":[{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"2009","label":"Calendar Year","lovLabels":{"item":["2009.00","2010.00","2008.00"]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_YEAR","refreshParamOnChange":"false","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"true","values":{"item":["2009.00","2010.00","2008.00"]}},{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"Stockplus Inc.","label":"Company Name","lovLabels":{"item":["Stockplus Inc.","Genmind Corp","Tescare Ltd."]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_COMPANY","refreshParamOnChange":"true","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"false","values":{"item":["Stockplus Inc.","Genmind Corp","Tescare Ltd."]}},{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"Inbound Org.","label":"Organization Name","lovLabels":{"item":["Inbound Org.","International Org."]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_ORG","refreshParamOnChange":"false","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"true","values":{"item":["Inbound Org.","International Org."]}}]}}