レポート・パラメータの取得

post

/services/rest/v1/reports/{reportPath}/parameters

レポート・パラメータとそれらのデフォルト値の配列を取得します。パラメータのリストを使用して、レポートの実行やスケジュールを行う前にパラメータ値を設定できます。

リクエスト

パス・パラメータ
  • URLエンコードされたレポート・パス。たとえば、レポート・パスが"/Sample Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letter"の場合、エンコードされたレポート・パスは"%2FSample%20Lite%2FPublished%20Reporting%2FReports%2FBalance%20Letter"となります。エンコードされたスラッシュを渡すように構成されていないロード・バランサを介してBI PublisherにRESTリクエストを送信する場合は、二重にエンコードされたスラッシュを使用します。たとえば、レポート・パスがSample Lite/Published Reporting/Reports/Balance Letterの場合、エンコードされたレポート・パスはSample%20Lite%252FPublished%20Reporting%252FReports%252FBalance%20Letterとなります。
本文 ()
レポート・リクエスト
ルート・スキーマ: ReportRequest
型: object
ソースを表示
ネストされたスキーマ: BIPDataSource
型: object
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ネストされたスキーマ: ParamNameValues
型: object
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ネストされたスキーマ: MetaDataList
型: object
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ネストされたスキーマ: FileDataSource
型: object
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  • 特定のサーバー上に存在するデータソースへのパスを指定するには、データソースへのフルパスを指定し、temporaryDataSourceをfalseに設定します。たとえば、"D:\BI\OracleBI\xmlp\XMLP\DemoFiles\Balance.xml")"となります。ファイルがシステムの一時ディレクトリにある場合は、temporaryDataSourceをtrueに設定して、ファイル名をここで指定します。たとえば、"Balance.xml"となります。
  • デフォルト値: false
    ファイル・データソースがシステム一時ディレクトリにある場合はtrueに設定します。dynamicDataSourcePathでフルパスを指定する場合はfalseに設定します。
ネストされたスキーマ: JDBCDataSource
型: object
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  • Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページでデータ・ソースに割り当てられたデータ・ソース名です(たとえば、Oracle)。
  • データソースのJDBCドライバ・クラスです(たとえば、oracle.jdbc.OracleDriver)。
  • Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されているドライバのタイプです(たとえば、Oracle10g/11g/12c)。
  • Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのパスワードです。
  • データソースの接続文字列です(たとえば、jdbc:oracle:thin:@mydatabase.foobar.com.example:1521: orcl)。
  • Oracle BI Publisherデータ・ソース定義ページで定義されている、データ・ソースのユーザー名です。
  • 接続が閉じたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(後処理)。
  • 接続が作成されたときに実行するPL/SQLファンクションを入力します(前処理)。
  • デフォルト値: false
    プロキシ認証を有効化します。
ネストされたスキーマ: listOfParamNameValues
型: array
ParamNameValueの配列
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ネストされたスキーマ: ParamNameValue
型: object
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  • 有効な値: Boolean Date Float Integer String
  • UITypeがDateの場合は、日付フォーマット文字列を指定します。日付フォーマット文字列にはJava日付フォーマットを使用する必要があります(MM-DD-YYYYなど)。
  • UITypeがDateの場合は、日付の開始値を指定します。
  • UITypeがDateの場合は、日付の終了値を指定します。
  • パラメータのデフォルト値を指定します。
  • パラメータ・タイプが"Text"または"Date"の場合に、パラメータのテキスト・フィールド・サイズを指定します。
  • パラメータ・タイプが"Hidden"以外の場合に、パラメータの表示ラベルを指定します。
  • lovLabels
    パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
  • trueは、パラメータに複数の値が含まれている可能性があることを意味します。
  • パラメータ名。
  • パラメータ・タイプが"Text"または"Menu"で、このパラメータの値がtrueの場合は、このパラメータに対する選択が行われたときに他の定義済パラメータがリフレッシュされることを示します。
  • パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueは値リストのすべての値を選択できることを示します。
  • trueは、パラメータがRTFテンプレートで定義されていることを示します。
  • Oracle BI Publisherのデータ・モデル・ユーザー・インタフェースで定義されているパラメータのタイプです。有効な値: Date Hidden Menu Search Text
  • パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueはパラメータのすべての値が選択されるとnullが渡されることを示します。
  • values
    パラメータ値。
ネストされたスキーマ: lovLabels
型: array
パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
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ネストされたスキーマ: values
型: array
パラメータ値。
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200レスポンス

レポート・パラメータを返します。
本文 ()
ルート・スキーマ: ParamNameValues
型: object
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ネストされたスキーマ: listOfParamNameValues
型: array
ParamNameValueの配列
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ネストされたスキーマ: ParamNameValue
型: object
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  • 有効な値: Boolean Date Float Integer String
  • UITypeがDateの場合は、日付フォーマット文字列を指定します。日付フォーマット文字列にはJava日付フォーマットを使用する必要があります(MM-DD-YYYYなど)。
  • UITypeがDateの場合は、日付の開始値を指定します。
  • UITypeがDateの場合は、日付の終了値を指定します。
  • パラメータのデフォルト値を指定します。
  • パラメータ・タイプが"Text"または"Date"の場合に、パラメータのテキスト・フィールド・サイズを指定します。
  • パラメータ・タイプが"Hidden"以外の場合に、パラメータの表示ラベルを指定します。
  • lovLabels
    パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
  • trueは、パラメータに複数の値が含まれている可能性があることを意味します。
  • パラメータ名。
  • パラメータ・タイプが"Text"または"Menu"で、このパラメータの値がtrueの場合は、このパラメータに対する選択が行われたときに他の定義済パラメータがリフレッシュされることを示します。
  • パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueは値リストのすべての値を選択できることを示します。
  • trueは、パラメータがRTFテンプレートで定義されていることを示します。
  • Oracle BI Publisherのデータ・モデル・ユーザー・インタフェースで定義されているパラメータのタイプです。有効な値: Date Hidden Menu Search Text
  • パラメータ・タイプが"Menu"の場合、trueはパラメータのすべての値が選択されるとnullが渡されることを示します。
  • values
    パラメータ値。
ネストされたスキーマ: lovLabels
型: array
パラメータ・タイプが"Menu"の場合に、ユーザーに表示される値リストの値を指定します。
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ネストされたスキーマ: values
型: array
パラメータ値。
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次の例は、cURLを使用してRESTリソースにPOSTリクエストを発行して、レポートのパラメータおよびパラメータのデフォルト値を取得する方法を示しています。

curl -i \
     --header 'Authorization: Bearer <token>' \
     --header 'Content-Type: application/json' \
     --request POST -d '{}' 'https://hostname/xmlpserver/services/rest/v1/reports/Sample%20Lite%252FPublished%20Reporting%252FReports%252FSales%20Performance+Report/parameters'

レスポンス本文の例

JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。

* Connection #0 to host hostname left intact
{"listOfParamNameValues":{"item":[{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"2009","label":"Calendar Year","lovLabels":{"item":["2009.00","2010.00","2008.00"]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_YEAR","refreshParamOnChange":"false","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"true","values":{"item":["2009.00","2010.00","2008.00"]}},{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"Stockplus Inc.","label":"Company Name","lovLabels":{"item":["Stockplus Inc.","Genmind Corp","Tescare Ltd."]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_COMPANY","refreshParamOnChange":"true","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"false","values":{"item":["Stockplus Inc.","Genmind Corp","Tescare Ltd."]}},{"UIType":"Menu","dataType":"xsd:string","defaultValue":"Inbound Org.","label":"Organization Name","lovLabels":{"item":["Inbound Org.","International Org."]},"multiValuesAllowed":"false","name":"P_ORG","refreshParamOnChange":"false","selectAll":"false","templateParam":"false","useNullForAll":"true","values":{"item":["Inbound Org.","International Org."]}}]}}
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