カタログ品目ACLの取得
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/api/20210901/catalog/{type}/{id}/actions/getACL
指定されたIDのカタログ品目のアクセス制御リスト(ACL)を取得します。
リクエスト
パス・パラメータ
- id(必須): string
base64url形式のカタログ品目ID。
- type(必須):
カタログ品目のタイプこのAPIがサポートするコンテンツ・タイプには、フォルダ、ワークブック、サブジェクト領域、分析、ダッシュボード、ダッシュボード・ページ、レポート、接続、データセット、データ・フロー、シーケンス、スクリプトおよびセマンティック・モデルが含まれます。
サポートされているメディア・タイプ
- */*
ルート・スキーマ: schema
Type:
string
指定できる値:
[ "" ]
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
成功した操作
ネストされたスキーマ: CatalogItemACL
Type:
ソースを表示
object
-
accountDisplayName: string
ユーザーまたはアプリケーション・ロールの表示名(使用可能な場合)。
-
accountGuid(必須): string
ユーザーIDまたはアプリケーション・ロール名。
-
accountType(必須): accountType
-
権限: permissions
ネストされたスキーマ: accountType
すべてに一致
UserまたはApplicationRole。
ソースを表示
- string
指定できる値:
[ "User", "ApplicationRole" ]
-
UserまたはApplicationRole。
ネストされたスキーマ: permissions
すべてに一致
有効な権限。権限が指定されていない場合、権限は無効になります。
ソースを表示
- object Permissions
-
有効な権限。権限が指定されていない場合、権限は無効になります。
400レスポンス
不正なリクエスト(無効な問合せパラメータ、不正なヘッダーなど)。
ルート・スキーマ: Error
Type:
ソースを表示
object
-
code(必須): string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・コード。
-
message(必須): string
判読可能なエラー文字列。
401レスポンス
未承認(資格情報の欠落や期限切れなど)。
ルート・スキーマ: Error
Type:
ソースを表示
object
-
code(必須): string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・コード。
-
message(必須): string
判読可能なエラー文字列。
403レスポンス
禁止(操作の権限がない、不明な理由によりリクエストが拒否されたなど)。
ルート・スキーマ: Error
Type:
ソースを表示
object
-
code(必須): string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・コード。
-
message(必須): string
判読可能なエラー文字列。
404レスポンス
見つかりません。リクエストされたリソースが見つかりませんでした。
ルート・スキーマ: Error
Type:
ソースを表示
object
-
code(必須): string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・コード。
-
message(必須): string
判読可能なエラー文字列。
500レスポンス
内部サーバー・エラー。サーバーで、リクエストの履行を妨げる予期しない状況が発生しました。
ルート・スキーマ: Error
Type:
ソースを表示
object
-
code(必須): string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・コード。
-
message(必須): string
判読可能なエラー文字列。
例
この例では、特定のカタログ・オブジェクトMySalesWorkbook
のアクセス制御リスト(ACL)を取得する方法を示します。オブジェクトのtype
値はworkbooks
です。ワークブックのオブジェクトIDは/@Catalog/shared/Sales/MySalesWorkbook
で、Base64URLセーフでエンコードされたid
値はL0BDYXRhbG9nL3NoYXJlZC9TYWxlcy9NeVNhbGVzV29ya2Jvb2s
です。
cURLの例:
まず、ACLの詳細が必要なワークブックのオブジェクトIDを取得します。Base64URLセーフで値をエンコードしてid
を決定します。「オブジェクトID」の値は、Oracle Analytics Serverのオブジェクトの「検査」ダイアログから取得できます。
必要なtype
およびid
を指定してcURLコマンドを実行します。
curl -i \ --header 'Authorization: Bearer <token>' \ --header 'Content-Length: 0' \ --request POST 'https://<hostname>/api/20210901/catalog/workbooks/L0BDYXRhbG9nL3NoYXJlZC9TYWxlcy9NeVNhbGVzV29ya2Jvb2s=/actions/getACL'
リクエスト本文の例
Not applicable.
レスポンス本文の例
Status 200:
[ { "accountGuid": "BIConsumer", "accountType": "ApplicationRole", "accountDisplayName": "BI Consumer", "permissions": { "read": true, "write": false, "list": true, "delete": false, "changePermission": false, "takeOwnership": false } }, { "accountGuid": "BIServiceAdministrator", "accountType": "ApplicationRole", "accountDisplayName": "BI Service Administrator", "permissions": { "read": true, "write": true, "list": true, "delete": true, "changePermission": true, "takeOwnership": true } } ]