SMMLを使用した式の定義

SMMLスキーマ・ファイルで式を使用すると、オブジェクト間の結合を定義および識別できます。これらの結合は、要素expressionTemplateおよびexpressionObjectsを使用して参照されます。

SMMLスキーマ・ファイルでは、expressionTemplateは結合の式を定義および格納します。式は、式エディタを使用して表示および編集できます。expressionObjects要素は、結合式で参照されるオブジェクトを指定します。次に例を示します:
  "physicalExpression": {
                        "expressionTemplate": " TIMESTAMPDIFF( SQL_TSI_DAY , %1, %2)",
                        "expressionObjects": [
                           "physicalColumn:Sample App Data (ORCL).SAMPLE.F13 Rev\\. (Order Dt Join).Order_Day_Dt",
                           "physicalColumn:Sample App Data (ORCL).SAMPLE.F13 Rev\\. (Order Dt Join).Ship_Day_Dt"
                        ]
                     }

式要素および式エディタの詳細は、式エディタのリファレンスを参照してください。