スノーフレーク・データベースへの接続の作成

データをモデル化できるように、スノーフレーク・データベースに接続します。

開始する前に、スノーフレーク・データをモデル化するための環境の構成を参照してください。
  1. モデル管理ツールでJavaデータ・ソースをロードして、JDBC接続プール機能を有効にします。
    1. 「ファイル」メニューで、「開く」をクリックし、「クラウド」で、「クラウドで開く」ダイアログを使用してクラウド・データ・モデルの詳細を指定します。
    2. 「ファイル」メニューでJavaデータ・ソースのロードをクリックします。
    3. 「Javaデータソース・サーバーに接続」ダイアログで:
      • 「ホスト名」フィールドに、ステップ1で書き留めておいたマシン名を入力します。完全修飾ホスト名を使用します。たとえば、ステップ1でmachineと書き留めてある場合、machine.us.example.comと指定します。
      • 「ポート」フィールドに、ステップ1で書き留めておいたポートを入力します。たとえば、51811です。
      • 「ユーザー名」フィールドおよび「パスワード」フィールドに、dummyなどの任意の文字列を入力します。これはデータ・ゲートウェイによって公開されている機能を検出するためのパブリック・コールであるため、これらの資格証明は検証されません。
  2. モデル管理ツールで、新しいデータベースを作成し、タイプをスノーフレークに設定します。
  3. 接続プールを追加し、その詳細を「一般」タブで指定します:
    • コール・インタフェース: JDBC(ダイレクト・ドライバ)。
    • 完全修飾表名が必要: はい。
    • データ・ソース名: 接続文字列を入力します。例: jdbc:snowflake://xxxx.snowflakecomputing.com?db=xxxx&warehouse=xxxxxx&schema=xxxxxx
    • RDCバージョン: このフィールドを空白のままにします。
  4. 「その他」タブで、これらの詳細を指定します。
    • JDSサーバーURL: このフィールドをブランクのままにします(このフィールド内の入力を除去します)。
    • ドライバ・クラス: net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeDriver
    • SQL Over HTTPの使用: false。
  5. この接続を使用してデータをモデリングします。
  6. モデルが完成したら、セマンティック・モデルをアップロードまたは保存してOracle Analyticsに戻します。