SQL式データ型を使用するパラメータの作成

SQL式データ型を使用するパラメータの場合、論理SQL式を入力するか貼り付けて、パラメータで使用する列値を指定します。

ワークブックから「開発者」オプションが表示されない場合は、プロファイル設定から開発者オプションを有効にしてください。開発者オプションを参照してください
SQL式でのパラメータの参照の詳細は、パラメータを参照するための構文を参照してください。
  1. ホーム・ページで、パラメータを追加するワークブックを選択して「アクション」をクリックし、「開く」を選択します。
  2. パラメータ値として指定する列の論理SQL式を見つけてコピーするには、ワークブックで列をキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。
  3. ワークブック・ツールバーで「メニュー」をクリックし、「開発者」を選択します。
    「アクション」ボタンおよび「開発者」メニュー・オプション

  4. 「開発者」ペインで、「パフォーマンス・ツール」「論理SQL」の順にクリックします。「リフレッシュ」をクリックします。
    「開発者」ダイアログの「リフレッシュ」ボタン

  5. パラメータで値として使用する列の論理SQL SELECT文を探してコピーします。
  6. ワークブック・エディタで、「データ・パネル」に移動し、「パラメータ」をクリックします。
  7. 「パラメータ」ペインで、「追加」をクリックします。
  8. 「名前」フィールドに、名前を入力します。
  9. 「データ型」をクリックし、「SQL式」を選択します。
  10. 「使用可能な値」フィールドで、「論理SQL問合せ」を選択します。
    「論理SQL問合せ」の使用可能な値のオプション

  11. テキスト・ボックスに列の論理SQL式を貼り付けます。たとえば、
    SELECT
       0 s_0
       XSA('Admin'.'sample_order_line')."sample_order_line"."City" s_1
    FROM XSA('Admin'.'sample_order_line')
    ORDER BY 2 ASC NULLS LAST
    FETCH FIRST 125001 ROWS ONLY
  12. オプション: または、デフォルト値を持つパラメータを含む式を指定します。たとえば、
    SELECT @parameter("Current Date")(DATE'2023-05-02') FROM XSA('Admin'.'sample_order_line')
  13. 「検証」をクリックして、張り付けた論理SQL式を検証します。
  14. 「OK」をクリックします。
  15. 「保存」をクリックします。