サブジェクト領域間の結合について
複数のサブジェクト領域のデータを組み合せた分析を作成できます。
これらの結合を作成するためのガイドラインをMy Oracle Support (文書ID 1567672.1)で確認してください。
ノート:
結合はレポート・パフォーマンスに影響する可能性があるため、サブジェクト領域間では慎重に使用してください。サブジェクト領域間分析は、広範な3つのカテゴリに分類できます。
- 共通ディメンションの使用 - 共通ディメンションは、分析のすべてのサブジェクト領域に存在するディメンション属性です。これらのディメンションはサブジェクト領域間の共通ディメンションとみなされ、サブジェクト領域間レポートの作成に使用できます。
- 共通ディメンションおよびローカル・ディメンションの使用 - ローカル・ディメンションは、サブジェクト領域間問合せの結合されたサブジェクト領域のいずれかでのみ使用できます。
- 異なるサブジェクト領域からの複数の結果セットの組合せ - このためには、union、union all、intersection、differenceなどの集合演算子を使用します。