ビジュアライゼーションのコンテキスト依存インサイトの探索

コンテキスト依存インサイトを使用して、ビジュアライゼーション内の特定のデータ選択とその他のデータを比較します。

コンテキスト依存インサイトでは、サインイン中に選択したインサイトが記憶されます。Oracle Analyticsからサインアウトし、再度サインインすると、アルゴリズムによって生成されたデフォルトのインサイトがコンテキスト依存インサイトに表示されます。

1. ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
2. ビジュアライゼーションで1つ以上のデータ・ポイントをクリックして選択し、右クリックして「選択内容の説明」をクリックします。
   
   
   図ci_explain_selected.pngの説明
   
   
3. ダイアログで、インサイトをざっと確認します。
   
   
   図ci_dialog_browse.pngの説明
   
   
4. 生成されたインサイトを高評価するか、消去します。
   1. ダイアログでビジュアライゼーションにカーソルを合せます。
   2. 「インサイトにLIKEを付ける」をクリックしてインサイトをそのままにします。
   3. 「インサイトを消去する」 をクリックしてインサイトを削除します。
      インサイトを消去すると、コンテキスト依存インサイトで次に使用可能なインサイトが表示されます。
      同じデータ・ポイントでコンテキスト依存インサイトを起動すると、以前に消去したインサイトは表示されません。
5. ビジュアライゼーションで別のデータ・ポイントを選択し、新しいインサイトを生成します。
   1. ダイアログが開いている状態で、キャンバス上のビジュアライゼーションの別のデータ・ポイントを選択します。
   2. リフレッシュ・アイコンをクリックして、選択した新しいデータ・ポイントのインサイトを取得します。
6. フィルタを適用してインサイトをリフレッシュします。
   1. ダイアログが開いている状態で、キャンバスまたはビジュアライゼーションにフィルタを追加します。
   2. リフレッシュ・アイコンをクリックして、フィルタを考慮に入れたインサイトを取得します。