Oracle Analytics Serverの新機能
ご使用中のOracle Analytics Serverのエクスペリエンスを改善するために最近追加された新機能および拡張機能の概要をここで説明します。
Oracle Analytics Server 2024の新機能
検索、ダッシュボード操作、ストーリーテリング
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| タイル・ビジュアライゼーションへの説明の追加 | タイル・ビジュアライゼーションに、ワークブック・コンシューマをガイドするための説明を記載した注釈を付けます。ビジュアライゼーション・プロパティについてを参照してください。 |
| ワークブックのフィルタ・バーの調整 | 「表示」でワークブックのフィルタ・バー・オプションを指定します。フィルタを読取り専用にする、フィルタ・メニューを非表示にする、あるいはフィルタを追加、削除または無効化することを選択します。「表示」でのワークブック・フィルタ・オプションの指定を参照してください。 |
| アイコンや絵文字を使用したワークブック・データへの注釈付け | ワークブックの条件付き書式ルールに基づき、アイコンや絵文字を使用して、表およびピボット表のラベルに注釈を付けます。条件付き書式の使用方法を参照してください。 |
| フィルタ・バーのパラメータの設定を自動的に適用する | フィルタ・バーのパラメータから選択されたフィルタ値をワークブックに自動的に適用するか、ユーザーが手動で適用する必要があるかを指定します。自動的に適用されるフィルタについてを参照してください。 |
| 二重列リスト・フィルタへの二重列パラメータのバインド | 二重列パラメータを作成し、ワークブックの二重列リスト・フィルタにバインドします。「パラメータの作成と二重列フィルタへのパラメータのバインド」を参照してください。 |
| リスト・フィルタにパラメータをバインドする | ワークブックのリスト・フィルタにパラメータをバインドし、選択したフィルタ値をパラメータに渡します。ワークブックのリスト・フィルタにパラメータをバインドすると、コンテンツの作成者が、パラメータに格納された値を動的に受け入れることや、格納、操作することが可能になります。フィルタへのパラメータのバインドを参照してください。 |
| 範囲フィルタへのパラメータのバインド | ワークブックでパラメータを範囲フィルタの開始日および終了日の値、または最小数値および最大数値の値にバインドします。パラメータの作成およびフィルタへのバインドを参照してください。 |
| 使用可能な値のリストからのパラメータの初期値の選択 | 使用可能な値のリストからワークブックのパラメータを作成し、そのパラメータの初期値を使用可能な値のドロップダウン・リストから選択します。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| 条件付き(ルールベース)の注釈 | 指定された条件ルールに一致したときにデータに注釈を付けます。データへの条件付き書式の追加を参照してください。 |
| 条件付き書式設定 - ルール・ブレンド | ルール・スタイルのブレンド。たとえば、あるルールでセルに色を付け、別のルールでセルのフォントを太字にすることが可能です。データへの条件付き書式の追加を参照してください。 |
| 折れ線グラフ、面グラフ、組合せチャートおよびオーバーレイ・チャートの線のプロパティと透明度を構成します。 | ワークブック内の折れ線グラフ、面グラフ、組合せチャートおよびオーバーレイ・チャートの線のスタイル、太さおよび透明度のプロパティを構成します。グラフの線のパターンおよび幅の変更を参照してください。 |
| ワークブックのパラメータ値の検証を制御 | パラメータを保存する際、およびそのパラメータを使用するワークブックを開く際に、パラメータの初期値や使用可能な値を検証するかどうかを指定します。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| ワークブックのズームの制御 | コンシューマがワークブック・コンテンツを表示する際に、ズーム・コントロールを表示するかどうかについて、「表示」を使用してワークブックをカスタマイズします。「「表示」でのコンシューマ用「ズーム」ボタンの表示または非表示」を参照してください |
| 文法列のコピーおよび貼付け(アクセシビリティ) | キーボード・ショートカットを使用して、文法列のコピーおよび貼付けをより簡単に行います。「アクセシビリティの機能およびヒント」を参照してください。 |
| コンシューマ・ユーザーとしてのウォッチリストの作成および管理 | コンシューマ・ユーザーとしてウォッチリストを作成および管理し、お気に入りのワークブックのビジュアライゼーションに簡単にアクセスできるようにします。「表示」での「ワークブック」プロパティの設定、「表示」での「キャンバス」プロパティの設定およびウォッチリストについてを参照してください。 |
| コンポジット・タイルにあるメジャーからのデータ・アクションの作成 | ワークブックのコンポジット・タイル・ビジュアライゼーションにあるメジャーから直接、データ・アクションを作成します。データ・アクションの使用を参照してください。 |
| タイルからのデータ・アクションの作成 | ワークブックのタイル・ビジュアライゼーションから直接、データ・アクションを作成します。データ・アクションの使用を参照してください。 |
| PATCHメソッドを使用するデータ・アクションを作成する | ワークブックでPATCHメソッドを使用するHTTPリクエストのデータ・アクションを作成します。HTTPデータ・アクションの作成を参照してください。 |
| サブジェクト領域の二重列のパラメータの作成 | 別名およびキー値のオプションを使用して、ワークブック内の二重列のパラメータを作成します。パラメータの作成と二重列タイプ・フィルタへのパラメータのバインドおよび二重列に論理SQL問合せを使用するパラメータの作成を参照してください。 |
| ワンクリックでパラメータを作成する | ワークブックのリスト・フィルタでワンクリックし、パラメータを作成してリスト・フィルタにバインドします。パラメータの作成およびフィルタへのバインドを参照してください。 |
| 「表示」拡張機能を使用した魅力的なワークブックのキュレート | 「表示」拡張機能を使用すると、魅力的なユーザー・ワークブックを簡単にキュレートできます。プレゼンテーション・フローとはを参照してください。 |
| タイルのセカンダリ・メジャーのカスタム・ラベル | タイル・ビジュアライゼーションのセカンダリ・メジャーにカスタム・ラベルを追加します。ビジュアライゼーション・プロパティについてを参照してください。 |
| ビジュアライゼーション・ツールバーを表示または非表示にする |
ダッシュボードの使用感をキュレートする際に、ワークブック・ユーザーの表示項目のビジュアライゼーション・ツールバーを表示または非表示にします。ユーザーとキャンバスとの対話方法の指定を参照してください。 |
| 時間ベースのカテゴリ列の基準線の描画 | ワークブックの日付と日時カテゴリ列について、基準線の描画、書式設定、および基準線のz順序の制御を実行します。ビジュアライゼーションへの参照線の追加を参照してください。 |
| 強化されたデータ・アクション・ルール | データ・アクションを使用して、ターゲット・ワークブックにフィルタ・コンテキスト値を提供します。データ・アクションの使用を参照してください。 |
| 強化された散布図ビジュアライゼーション・プロパティ | 点、点の輪郭と境界線、透明度および関連する点の接続にカスタム色を使用して、より強力な散布図ビジュアライゼーションを作成します。散布図を参照してください。 |
| 埋め込まれたワークブック・キャンバスでのナビゲーションの拡張 | 埋め込まれたワークブック・キャンバスのナビゲーションを、データ・アクションを使用して拡張します。「ダッシュボードでのワークブックおよびビジュアライゼーションの埋込み」を参照してください。 |
| Excel形式への表データのエクスポート | ワークブック表またはピボット表からExcelに、書式設定されたデータをエクスポートします。「ビジュアライゼーションからExcelへの書式設定されたデータのエクスポート」を参照してください。 |
| リスト・ボックスを使用したワークブックのフィルタ | ダッシュボード・フィルタまたはビジュアライゼーション・フィルタにリスト・ボックス・フィルタ・タイプを使用して、リスト・フィルタで簡単に選択できるようにします。ダッシュボード・フィルタについてを参照してください。 |
| リージョンおよびポイント・レイヤーの色の書式設定 | マップ・レイヤー・プロパティで、リージョンおよびポイント・レイヤーのワークブックでの色を選択します。単一のマップ・ビジュアライゼーションへの複数のデータ・レイヤーの適用を参照してください。 |
| サブジェクト領域アイテムの日時の書式設定 | ワークブック内のサブジェクト領域をベースとした列や計算の日時を書式設定します。ビジュアライゼーション・プロパティについてを参照してください。 |
| 負数の赤の書式設定がより簡単に | ワークブックでの負数の表示書式を1回のクリックで素早く赤に変更します。ビジュアライゼーションの数値の書式設定を参照してください。 |
| 負のy軸の値の書式設定 | ワークブックの負の値について、負のy軸を付けて100%の積上げ棒グラフを表示します。棒グラフを参照してください。 |
| ビジュアライゼーションでの短縮形による数値の書式設定 | ワークブックのビジュアライゼーションにおける大きなメジャー数値の短縮形を1文字で表します。数値および通貨値のスケール・オプションの設定を参照してください。 |
| パラメータ値の書式設定 | ワークブック・ユーザーのロケールに基づいて、数値のパラメータ値を書式設定します。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| マップの要素の書式設定 | ワークブック内の境界線および輪郭の色や、ポイント、線および領域の幅など、マップのビジュアライゼーションの要素を書式設定します。マップでのアウトラインのポイントおよび形状への追加を参照してください。 |
| マップの線の太さの書式設定 | ワークブックの線マップ・レイヤーで、線の太さを選択します。単一のマップ・ビジュアライゼーションへの複数のデータ・レイヤーの適用を参照してください。 |
| タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを組み込む |
ワークブックの新しい文法パネルを使用して、タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを簡単に構成できます。スパーク・チャートを使用したトレンドの調査を参照してください。 |
| ツリー・マップおよびグリッド・ヒートマップのラベル付け | 拡張プロパティを使用して、ワークブック内のツリー・マップおよびグリッド・ヒートマップにラベルを付けます。マップへのデータ・ラベルの追加を参照してください。 |
| リスト・ボックス・ダッシュボード・フィルタのオプション | カスタム値、nullセレクタおよび「すべて」値オプションを使用して、ワークブック内のリスト・ボックス・ダッシュボード・フィルタの選択オプションを指定します。ダッシュボード・フィルタについてを参照してください。 |
| カスタム・ワークブックの詳細のローカライズ | ワークブック名、キャンバス名、ビジュアライゼーション・タイトル、カスタム・ラベルなど、ワークブックのカスタム・ユーザー文字列をローカライズします。「Data Visualizationワークブックのキャプションのローカライズ」を参照してください。 |
| 無効なフィルタの特定 | ワークブック内の無効なフィルタを瞬時に特定して把握できます。無効なフィルタを示すアイコンが表示され、その上にカーソルを置くと、そのフィルタが無効な理由と修正方法がわかります。 |
| マップの条件付き書式設定 | 他のビジュアライゼーション・タイプとともに、マップ・ビジュアライゼーション内の重要なデータ・イベントを強調表示します。条件付き書式の使用方法を参照してください。 |
| 上位タブを使用したキャンバスのナビゲーション | 「表示」で「上位タブ」ワークブック・ナビゲーション形式を選択して、キャンバス・ナビゲーション・コントロールをワークブックの上部に追加します。「「表示」でのワークブック・キャンバス・ナビゲーションの指定」を参照してください。 |
| パラメータの強化 | パラメータの初期値が不要になり、候補となる最初のデータ値を初期値として使用できるようになりました。ワークブックの作成者は、タイル・ビジュアライゼーションのセカンダリ・メジャー・ラベルにパラメータを含めることができます。パラメータをタイル・ビジュアライゼーションのメジャー・ラベルで使用 |
| 再利用可能な値のパラメータ | ワークブックにパラメータを作成し、再利用可能な値を格納および管理して、変数のように使用します。パラメータはセレクタとして使用することが可能で、ユーザーがデータの表示を変更できるようになります。また、パラメータは、ビジュアライゼーションのプロパティ、論理SQL式、式フィルタ、計算、データ・アクションおよびワークブックの移動で、コントロールとしても使用できます。パラメータの機能およびパラメータの作成を参照してください。 |
| データ・アクションで別名を渡す | パラメータに別名を含めて、データ・アクションに含まれるターゲット・ワークブックの各キー値の表示値を送信します。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| 埋め込まれたワークブック・コンテンツにパラメータ値を渡す | <oracle-dv>埋込みタグを使用して、アプリケーションに埋め込まれたOracle Analyticsコンテンツにパラメータ値を渡します。「HTMLページにパラメータを渡す」を参照してください。 |
| ワークブック・フィルタ値のパーソナライズ | ワークブックを再度開いた際に、ダッシュボード・フィルタの選択内容、ビジュアライゼーション・フィルタの選択内容、「フィルタとして使用」が有効化されている任意のビジュアライゼーションが保持されます。パーソナライズされた選択内容を、作成者が定義したワークブックに戻す選択ができます。ワークブックのプレゼンテーション・フローで、フィルタのパーソナライズをオフにします。フィルタのパーソナライズについておよび「表示」でのパーソナライズ・オプションの指定を参照してください。 |
| クラシック・ダッシュボードのすべてのページを印刷 | ダッシュボードのすべてのページを1回のアクションで印刷します。ダッシュボードの印刷を参照してください。 |
| ダッシュボード・ユーザーに対するフィルタ値の要求 | ワークブックでダッシュボード・フィルタとして使用されるパラメータの値をユーザーが選択する必要があるかどうかを指定します。パラメータの作成およびリスト・ボックス・ダッシュボード・フィルタへのバインドを参照してください。 |
| カスタム・ラベルの名前を指定し、選択モードを設定する | ワークブックのビジュアライゼーションのフィルタのラベル名を指定し、選択を1つにするか複数にするかのフィルタ・コントロールを設定します。ビジュアライゼーション・フィルタのラベルのカスタマイズおよびビジュアライゼーション・リスト・フィルタの複数選択の無効化を参照してください。 |
| ナビゲーション・メニューからコンテンツへの素早いアクセスの提供 | ワークブックやダッシュボードを保存する際にキュレートされたワークブックまたはダッシュボード・フォルダを選択すると、そのワークブックまたはダッシュボードへのリンクが、ナビゲーション・メニュー(ワークブック)またはダッシュボード・メニュー(ダッシュボード)に表示されます。ワークブックの構築およびビジュアライゼーションの作成の開始および最初のダッシュボードの作成を参照してください。 |
| パラメータ値のデータ列の選択 | ワークブックのパラメータの使用可能な値を入力するデータ列を選択します。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| ユーザー・プロファイルでのロケールと言語プリファレンスの設定 | ユーザー・プロファイルでロケールと言語プリファレンスを設定し、ブラウザの設定をオーバーライドします。ユーザー・インタフェースは指定した言語で表示され、時間、日付および通貨データは指定したロケールに基づいて表示されます。「データ・ビジュアライゼーションのユーザー・インタフェースのローカライズ」を参照してください。 |
| QRコードなどのオプション付きのワークブック・リンクの共有 | QRコードなど、様々なオプションがあるリンクを使用して、ワークブックを共有します。 |
| マップのジオメトリの上に詳細を表示 | 説明またはその他の情報(メトリックや属性値など)を、ワークブックのマップ・ビジュアライゼーション上のジオメトリの上に表示します。 |
| ダッシュボードのフィルタ・バーの表示または非表示 | ワークブックの表示項目ページでダッシュボードを設計する際に、ダッシュボードにフィルタ・バーを表示するか非表示にするかを選択できます。ダッシュボードのフィルタ・バーの表示または非表示を参照してください。 |
| ワークブックおよびキャンバスのヘッダー・ツールバー・オプションの指定 | 「表示」を使用して、エクスポート、データのリフレッシュ、ノート、元に戻すおよびやり直し、パーソナライズを元に戻すなどのツールバー・オプションの表示と非表示をワークブック・レベルで切り替えます。ワークブックのツールバー・オプションをキャンバス・レベルでオーバーライドします。「表示」でのワークブック・ツールバー・オプションの選択および「表示」でのキャンバス・ビジュアライゼーション・ツールバー・オプションの選択を参照してください。 |
| ワークブックおよびキャンバスのビジュアライゼーション・ツールバーとメニュー・オプションの指定 | 「表示」を使用して、ビジュアライゼーション・ツールバーおよびメニュー・オプションの表示と非表示をワークブック・レベルで切り替え、ビジュアライゼーション・ツールバーおよびメニュー設定をキャンバス・レベルでオーバーライドします。「表示」でのワークブック・ビジュアライゼーション・アクションの指定および「表示」でのキャンバス・ビジュアライゼーション・メニュー・オプションの指定を参照してください。 |
| マップのスタイル設定の簡素化 | ユーザーがカスタマイズしない場合、マップ・ビジュアライゼーションのスタイル・リージョン、ポイントおよび罫線が、デフォルトの幅と色で表示されます。マップ背景によるビジュアライゼーションの強化を参照してください。 |
| 複数のデジタル署名のサポート | 複数のデジタル署名を登録し、PDFレポート用のデジタル署名を選択します。「デジタル署名の適用」を参照してください。 |
| 配布の時間フィルタ | 「最終日」や「過去7日間」のフィルタを使用して、最新の配布を簡単に確認できます。電子メールまたはエージェント経由で配信するレポートのトラッキングを参照してください。 |
| パラメータに使用可能な値の計算列への使用 | ワークブックの自分の計算フォルダから計算済の列を選択すると、パラメータの使用可能な値が表示されます。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| データ・アクションを使用して、フィルタにバインドされたパラメータ値を外部のワークブックに渡す | リスト・フィルタにバインドされたパラメータ値をデータ・アクションに渡すことで、ワークブックのナビゲーションが強化されます。分析リンク・データ・アクションを使用してパラメータ値を渡すを参照してください。 |
| PDF出力のデフォルト・フォントにGo Notoを使用 | 分析、ダッシュボードおよびピクセルパーフェクトの各レポートで、PDF出力のデフォルト・フォントにGo Notoを使用できるようになりました。レポートやダッシュボードで、Google Notoフォントをテストすることをお薦めします。
「クラシック管理ページについて」、「PDF出力のプロパティ」および「ライセンス提供されるMonotypeフォントと置き換えるオープンソース・フォント」を参照してください。 |
| パラメータ値のSQL文の検証 | ワークブックのパラメータの使用可能な値や初期値の入力に使用されているSQL文を検証してエラーを見つけます。パラメータのプロパティについてを参照してください。 |
| ライン・スペーサで視覚的にセクションを区切る | ワークブックでライン・スペーサを使用して、キャンバスの形式を整えます。フィルタおよびその他のビジュアライゼーション・タイプを参照してください。 |
| コンテンツに簡単にアクセスするためのウォッチリスト | ホーム・ページから分析コンテンツに、より簡単かつ効果的にアクセスできるターゲット・リンクを表示します。ウォッチリストの作成を参照してください。 |
データ接続、モデリングおよび準備
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 高度なデータベース接続情報 | 一重引用符''、二重引用符""または角カッコ[]など、データベースの表名および列名の識別子タイプを指定します。大文字、小文字、または大/小文字混在のデータへの接続を参照してください。 |
| データ・フロー内のテキスト列の集計 | 様々な事前定義済のデリミタを使用してデータ・フロー内のテキスト列を集計します。自分のデータを編成および統合するために使用できるステップを参照してください。 |
| セマンティック・モデラーでの使用状況トラッキング・データベースの構成 | セルフサービスによるデータ接続を使用して、セマンティック・モデラーで使用状況トラッキング・データベースを構成します。「セマンティック・モデラーによる使用状況トラッキング・データベースの指定」を参照してください。 |
| RESTエンドポイントを使用したデータ・ソースへの接続 | RESTエンドポイントを介してデータ・ソースに接続し、データの内部的な形式や構造を理解する必要なく、多数のトランザクションSaaSまたはPaaSアプリケーションのデータを分析します。「RESTエンドポイントからのデータへの接続」を参照してください。 |
| Oracle分析ビュー・インスタンスへの接続 | ワークブックのデータ・ソースとしてOracle分析ビューを使用します。Oracle分析ビューへの接続を参照してください。 |
| データ接続による使用状況トラッキング・データベースへの接続 | データ接続を使用して、Oracle DatabaseまたはOracle Autonomous Data Warehouseの使用状況をトラッキングします。「使用状況トラッキングの前提条件」を参照してください。 |
| Delta Shareへの接続 | ワークブックのデータ・ソースとしてDelta Shareを使用します。サポートされるデータ・ソースを参照してください。 |
| Google Analytics V4への接続 | ワークブックのデータ・ソースとしてGoogle Analytics V4を使用します。サポートされるデータ・ソースを参照してください。 |
| MySQL Heatwaveへの接続 | MySQL Heatwaveデータベースに基づいて、分析コンテンツを作成します。サポートされるデータ・ソースを参照してください。 |
| スノーフレークへの接続 | ピクセルパーフェクト・レポートのデータ・ソースとして、スノーフレーク・データベースを使用します。「スノーフレーク・データ・ウェアハウスへの接続の設定」を参照してください。 |
| Verticaへの接続 | ピクセルパーフェクト・レポートのデータ・ソースとして、Verticaデータベースを使用します。「Verticaデータ・ウェアハウスへの接続の設定」を参照してください。 |
| シノニムを使用した拡張検索 | データセットの列にシノニムを指定し、ワークブックのコンテンツをホーム・ページから検索しやすくします。「検索しやすい分析コンテンツにする」を参照してください。 |
| ビジュアル化キャンバスからのデータのエンリッチ | ナレッジ・エンリッチメントに基づくデータ・アイテムをビジュアル化キャンバスにドラッグすることで、ワークブックのデータをより簡単にエンリッチします。データ・エレメント・ツリーで、分類された列ごとのナレッジ・エンリッチメントの可用性を示す矢印を探します。ワークブック・エディタでのナレッジ・エンリッチメントの使用を参照してください。 |
| 親子関係表スクリプトの生成 | セマンティック・モデル内の親子階層に必要な関係表を作成してデータを移入するSQLスクリプトを生成します。「親子関係表を作成するスクリプトの生成」を参照してください。 |
| ローカル・サブジェクト領域に基づいたデータセットのプロファイリングの向上 | シンプルな上位Nサンプルを使用し、ローカル・サブジェクト領域に基づいて、データセットのプロファイリングを向上します。データ・プロファイルおよびセマンティク推奨を参照してください。 |
| 列名によるデータ表のマージ | ワークブック・データのデータ・フローで「行の結合」ステップを使用する際、列の位置による既存のマージに加え、列名によるデータ表のマージが行われます。自分のデータを編成および統合するために使用できるステップを参照してください。 |
| データ・フロー内の列の並替え | データ・フローを使用してデータを準備するときに列を並べ替えます。自分のデータを編成および統合するために使用できるステップを参照してください。 |
| ロールベースのフィルタ | アプリケーション・ロールに基づいてデータセットのフィルタを作成することで、ワークブック内のデータセットのコンシューマに対し、コンシューマのロールに関連するデータのみが表示されるようにします。「ロールベースのフィルタの適用」を参照してください。 |
| データ・フローのスケジュールがより簡単に | 定期的に実行するデータ・フローをより簡単にアクション・メニューからスケジュールして、ワークブックのデータを準備します。スケジュール済のジョブをジョブ・ページから管理することもできます。「特定の時刻でのデータセットの生成または更新」を参照してください。 |
| RFC8332 RSAキーを使用して、ピクセルパーフェクト・レポートを安全に配信する | RFC8332 RSAキー(SHA-256またはSHA-512)を使用し、SFTPでピクセルパーフェクト・レポートを配信します。「SFTPのSSHオプション」を参照してください。 |
| セマンティック・モデラー | セマンティック・モデラーとは、最新のユーザー・インタフェースを備えたブラウザベースのデータ・モデリング・ツールです。セマンティック・モデル(ガバナンス対象データ・モデル)を作成するための合理化されたユーザー・エクスペリエンスを提供し、Oracle Analyticsと完全に統合されています。「セマンティック・モデリングの開始」を参照してください。 |
| データ・フローおよびシーケンスを共有する | 他のOracle Analyticsユーザーとデータ・フローやシーケンスを共有すると、そのユーザーがそれを使用して、ワークブックのデータを準備できるようになります。共有することで、データ準備プロジェクトでの連携や、Oracle Analyticsのアセットやリソースの再利用が可能になります。「データ・フローおよびシーケンスの共有について」を参照してください。 |
| セマンティック・モデルを共有する権限を指定する | 権限を割り当てて、他の開発者によるセマンティック・モデルへのアクセスや変更を可能にします。「権限を使用したセマンティック・モデルの共同開発」を参照してください。 |
| 置換を使用したデータの変換 | 1回の変換で複数の値を処理するための置換文字列を入力することにより、変換エディタでデータを強化します。置換を使用したデータの変換を参照してください。 |
強化された分析と機械学習
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 自動インサイト・タイプ・セレクタ | 提示するビジュアライゼーションのタイプを選択することで、インサイトを詳細にチューニングします。自動インサイトで表示されるビジュアライゼーション・タイプの指定を参照してください。 |
| データ・フローでのAutoMLモード | Oracle Autonomous Data WarehouseのAutoML機能を使用して、Oracle Analyticsにより、予測モデルが作成されます。Oracle Autonomous Data WarehouseのAutoMLを使用した予測モデルのトレーニングを参照してください。 |
| AI言語PII識別モデルのデプロイ | AI言語PII識別モデルをデプロイして、データセット内の機密データをマスクします(隠します)。「データセット内の機密データの不明瞭化」を参照してください。 |
| 事前定義済のOCI Document Understandingモデルの呼出し | データ・フローで事前定義済のOCI Document Understandingモデルを呼び出して、ドキュメント分類およびキー値抽出を実行します。「ドキュメント分類およびキー値抽出の概要」を参照してください。 |
| Explainのすべてのタブで使用可能な設定ペイン | ワークブックでより包括的な設定を使用して、Explainのすべてのカテゴリで使用されている列を制御し、ユーザーに推奨されるインサイト(基本ファクト、キー・ドライバまたはセグメントなど)を細かく調整します。「Explainを使用したデータ・インサイトの確認」を参照してください |
パフォーマンス、コンプライアンスおよび管理
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 安全ドメインでのフォーム・アクションの制御 | 安全ドメインでのフォームの送信を許可または制限します。安全なドメインの登録を参照してください。 |
| ユーザーの非アクティブ・タイムアウトの制御 | ユーザーが非アクティブになってから、ブラウザまたはモバイル接続の再認証が必要になるまでの時間の長さをカスタマイズするオプション。「システム設定 - ユーザーの非アクティブ・タイムアウト」を参照してください。 |
| メール・サーバー構成の削除 | メール・サーバーの設定を、1回のクリックでクリアします。「レポート配信のための電子メール・サーバーの設定」を参照してください。 |
| RFC8268の新しいキー交換方式を使用したピクセルパーフェクト・レポートの安全な配信 | 次に示すRFC8268のDiffie-Hellmanキー交換方式を使用して、SFTP経由でピクセルパーフェクト・レポートを配信します:
「SFTPのSSHオプション」を参照してください。 |
| ユーザー定義のアプリケーション・ロールに個別の権限を付与 | ユーザー定義のアプリケーション・ロールへの権限の付与をこれまでよりきめ細かく行うことで、セキュリティを微調整できます。権限についてを参照してください。 |
| 配信の復元オプション | システムで配信を復元する際の柔軟性が向上します。配信を復元した後ただちに配信を再開するか、復元した配信を最初に無効にすることができます。配信スケジュールの復元および有効化を参照してください。 |
| 単一カタログ・アーカイブ・ファイルへの複数オブジェクトの保存 | コンテンツを環境間でより簡単に移行します。カタログで複数のオブジェクトを選択し、そのコンテンツをローカル・ファイル・システムの.catalogファイルに保存します。「カタログ・アーカイブへのコンテンツの保存」を参照してください。 |
| 非アクティブ・ユーザーの自動サイン・アウト | 非アクティブ・タイムアウトに達すると、ユーザーが自動的にサイン・アウトされます。「セキュリティ・システム設定 - 非アクティブ・ユーザーの自動サイン・アウト」を参照してください。 |
ドキュメントのアクセシビリティ
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
Oracle Analytics Oracle Analytics Serverの新機能
F41269-07
2024年3月
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
お客様のOracleサポート・サービスへのアクセスおよびご利用は、該当するサービスの注文時に指定された利用条件に従うものとします。