エンリッチメント・プリファレンスの構成
アカウント、担当者、またはその両方をエンリッチメント対象に指定し、エンリッチメントのプリファレンスを構成して、エンリッチメント対象アカウントまたは担当者のどのデータを更新するかを定義します。
注意:
エンリッチメント・プリファレンスの構成を開始する前に、属性マッピングを構成してください。
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作業領域をクリックします。
- 「タスク」メニューをクリックし、「検索」をクリックします。 「Oracle Data as a Service属性マッピングとプリファレンスの管理」を検索して開きます。
このページには2つのタブがあり、1つはアカウント用、もう1つは担当者用です。 これらを使用して、アカウントと担当者のエンリッチメントを有効にし、エンリッチされたアカウントに含める必要があるデータを構成できます。
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「アカウント」または「担当者」を選択して、アカウントまたは担当者のエンリッチメントをそれぞれ有効にします。
- 「しきい値と一致」フィールドにアカウントおよび担当者の照合しきい値を入力します。
- 「リアルタイム・エンリッチメントの最大アカウント数」フィールドと「リアルタイム・エンリッチメントの最大担当者数」フィールドに、エンリッチする必要がある最大レコード数を入力します。
- 担当者エンリッチメントの場合は、「新規担当者の最大数」フィールドに、エンリッチメント中に作成する新規担当者の最大数を入力します。
- ソース属性を必要な販売属性にマップします。 属性ごとにプリファレンスを選択することもできます。 たとえば、リアルタイム・エンリッチメント時に表示する属性を設定できます。 子フィールドではプリファレンスを使用できないことに注意してください。 ノート: デフォルトのマッピングおよびプリファレンスに戻るには「リセット」をクリックします。
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「保存して閉じる」をクリックします
実稼働前環境またはステージング環境がある場合は、営業実稼働前環境とOracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)サブスクリプション間のサービス関連付けをテストします。 テストは500レコードに制限する必要があります。 実稼働に移行するときに、実稼働環境とOracle Account and Contact Enrichment by Dun & Bradstreet (D&B)実稼働環境との間のサービス関連付けを行います。 サービス関連付けのステップは同じですが、テストと実稼働サービスのURLは異なります。 サービスURLは、ようこそEメールと統合コンソール・アプリケーションにリストされています。